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アリオン/プレミオの限界値引き情報

アリオン/プレミオ

アリオン/プレミオの値引き最大額は?トヨタ新型アリオン・プレミオの口コミ評価&値引きテク【2019年10月】

アリオン/プレミオを少しでも安く買うには?

新車値引マスター
人気のトヨタアリオン/プレミオの最大値引き獲得方法を、新車値引マスターが徹底検証するよ

アリオン/プレミオの値引きポイント

  • アリオン/プレミオの値引き額はうれしいことにかなり拡大している
  • スバルインプレッサG4、マツダマツダ3セダンなどが同じクラスのライバル
  • アリオン/プレミオをトヨタ店とトヨペット店で見積り競合させるのも値引のコツ
  • アリオン/プレミオのフルモデルチェンジは当分まだ先になりそう

 

トヨタ新型アリオン(プレミオ)の値引き目標最大額【2019年10月】

アリオンの値引き目標

  • 目標値引き総額   28万円
  • 本体値引き     25万円
  • オプション値引き  2~3万円程度
  • 納   期     1~2か月

アリオン/プレミオは2007年のデビュー以来、もう12年が経過しました。

2016年にマイナーチェンジを行った後、改良情報は無くこのまま生産打ち切りの噂もあります。

スバルインプレッサセダンマツダ3セダンなどがクラス的にはライバルです。

しかし実際の商談では弟分のカローラアクシオやアリオン/プレミオのトヨタ同士の対決も効果的です。

 

トヨタ新型アリオン(プレミオ)の基本値引き交渉マニュアル

アリオン
出典:トヨタ公式HP

1.ライバル車種を2車以上選定します。
スバルインプレッサマツダ3の中から対抗車を選定します。カローラアクシオの上級モデルも対抗車となります。

2.それぞれの車種が、近所のどこのディーラーで取り扱っているか確認します。

隣県や近隣のカローラ店でトヨタ同士の競合させるのも一つの方法です

3.下取り車の年式・グレード・走行距離をチェックします。

その他に車検証で車検満了日自動車税納税証明書があるか確認します。

4.面倒ですが、下取り車の査定額はネットで必ず確認しておきます。
ネットですぐに下取り価格が把握できるので、査定額の目安を頭に入れておきます。

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新車購入というのは誰しもワクワクするものです。ただし値引き交渉のことをきちんと頭に入れておき、上手な対応をしましょう。

 

【第1回目】アリオン(プレミオ)の第1回目値引き交渉

ショールームで憧れのアリオン/プレミオにご対面。テンションが上がってしまいがちですが、冷静に細部までチェックしましょう。

  1. 実際に自分の目でアリオンを確認する
  2. 必ず試乗して乗り心地を確認する
  3. 下取り車の査定をしてもらう
  4. ローンを利用する場合はこの時点で伝えておくこと
  5. 値引き額や下取り額は口頭ではなく見積書に記載してもらう

 

試乗させてもらってハンドル具合や座席の座り心地など、フィーリングが合うかどうか入念に確認します。

現車を見て触って、やっぱりアリオン/プレミオにしようと気持ちが固まったら、グレードを決定して営業マンに見積書を作ってもらいます。

一緒にこれまで乗っていた車の下取り金額を出してもらいます。お金の話なので口頭はNG。必ずきちんとした紙に記載してもらうことです。

ここでポイント。安く購入したいという気持ちは分かりますが、はじめてのショールーム訪問では、あまりそのことを強く伝えてはいけません。

はじめから、値引きをやみくもに要求すると、営業マンだってよい気分にはなりません。

はじめての訪問では、上品な良いお客様に徹することが、後々の値引き交渉を成功させるカギです。

ただし、ローンを利用すると決めている場合は、そのことははじめに伝えておきます。ローン利用でさらに値引きされるケースがあるからです。

会話のポイント

①他の車が気になっているふりをする

ほかにも気になっている車があるという雰囲気を漂わせておくのが大切です。

インプレッサG4も気になるんだけど、アリオン/プレミオはデザインもいいし、走行性能も魅力的だよね。

②本命の車は言わない

いくら気持ちが固まっていても、はじめから営業マンに「この車に決めた」と言うのは得策ではありません

僕はアリオン/プレミオがいいかなと思っているんだけど、妻がマツダ3セダンがいいって言うんだよね。

 

【第2回目~最終】アリオン(プレミオ)の第2回目~最終値引き交渉

まず、大切な最終交渉をおこなうには、ディーラーが忙しくない平日か土日であれば夕方に訪れるのがベスト。

他のお客様がたくさんいる中では、営業マンはゆっくりと交渉のテーブルにつくことができません。

交渉の際に用いるとよいのは、「端数の切り捨て」です。

金額を提示されたら、「現金で支払う頭金が10万円なら購入する」「総額が198万円なら契約する」といった感じです。

ほとんど交渉が成立した最後に、たたみかけるようにサービスやオプションを要求します。

  • 登録手数料を安くしてもらう
  • 納車時のガソリンを満タンにしてもらう
  • ボディーコーティングをしてもらう

 

なお、現金一括で購入するよりローンを利用した方が、値引き率がアップすることが多いということも頭に入れておきましょう。

ローンを利用する場合には、キャンペーンの時期をチェックして購入時期と合わせるとさらにお得です。

 

アリオン/プレミオの未使用車・中古車情報

スーパーホワイトⅡ
出典:トヨタ公式HP

アリオン/プレミオの未使用車はほとんど流通していません。

アリオン/プレミオの場合は高年式車を購入して長期保有するのがおすすめです。

好みの色やグレードが見つかれば、新車のように納車まで数か月待つことなく、かつ安い値段で、高年式の1台に巡り合えるかもしれません。

 

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【ライバル競合作戦】アリオン(プレミオ)のライバル車と競わせ値引きアップ

新車値引マスター
商談では面倒くさがらずに、に必ずライバル車を最低2、3車ぶつけて値引きを引き出すことは必須です。

アリオン(プレミオ)のライバル車①スバルインプレッサG4

【インプレッサ値引き】2019年2月スバル新型インプレッサの見積書&マル秘目標値引きテク

引用|スバルホームページ

最大にして最強のライバルインプレッサは2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した高品質車です。

インプレッサのセダンタイプであるG4との競合はトヨタ営業マンの競争心に火をつけます。

インプレッサの値引きテクニック

 

アリオン(プレミオ)のライバル車②マツダ3

【アクセラ評価&口コミ】マツダ3新型アクセラスポーツの評価・口コミをチェック

引用|マツダのホームページ

マツダ3のディーゼルエンジンに興味があると言えば、トヨタ営業マンも対抗心むき出しで、アリオン/プレミオの利点を強くアピールしてくることでしょう。

⇒ 新型マツダ3の値引きテクニック

 

【ディーラー同士の競合で値引きアップ】別会社のトヨタディーラー同士で競合させる

トヨタには、ネッツ店・カローラ店・トヨタ店・トヨペット店の4つの販売店があり、取り扱っている車種も違います。

アリオンはトヨタ店で、プレミオはトヨペット店で取り扱っています。

トヨペット

プレミオはトヨペット店取り扱い車種

トヨタ店

アリオンはトヨタ店取り扱い車種

アリオンでもプレミオでもどちらでも良いという場合は、トヨタ店とトヨペット店を競合させれば値引き交渉に有利です。

同じトヨタという名前でも、それぞれは別の会社。上手に競合させて営業マンの競争意識をあおりましょう。

もしも自分の暮らしている地域に競合させたいディーラーが存在しない場合は、都道府県をまたがって隣の地域のディーラーを探してみましょう。

 

トヨタモビリティ東京の動きに全国が注目!

2019年の4月から、東京都ではトヨタ系の4販売会社が統合して「トヨタモビリティ東京」という1つの会社になりました。 これまでの4系列販売では販売車種が限られており、例えばカローラは「カローラ店」でしか買えませんでした。 これからは都内のトヨタモビリティ東京で、すべてのトヨタ車を買うことが可能です。

トヨタモビリティ東京のメリット

  • いちいち離れたディーラーに行かないでもトヨタの車を1カ所で商談できる
  • ディーラーが増えるので、突然の車の故障などの時に便利
 

トヨタモビリティ東京のデメリット

  • オンラインで商談情報が管理されるので、トヨタ車同士の値引き競合ができなくなる
  • 競合のためには遠い隣県(東京都の場合には神奈川、千葉、埼玉)まで行かなければらない
 
新車値引きマスター
トヨタモビリティ東京のような経営統合の動きは、今後全国のトヨタで広まりそうです。 今後はユーザーにとって特に「値引き」で若干不利になることが想定されるので、商談での交渉力アップを図りたいものです。

 

 

【決算時期に値引きアップ】営業マンが成績達成にあせりだす決算時期に値引き交渉する

新車ディーラーは、決算時期になると、キャンペーンやイベントを開催して特別価格での新車販売をおこないます。

というのも、各自動車会社では、決算時期ごとに売り上げ目標が掲げられていて、ディーラーの営業マンたちはノルマをこなそうと必死になるからです。

ユーザーにとっては、この決算時期を利用しない手はありません!

気になる決算時期は、3月・9月・12月の年3回です。

急がないのであれば、新型アリオンの購入は決算時期におこなうのがベストです。

 

【買取査定で値引きアップ】ディーラーに行く前に買取査定をして愛車を高く売ろう

一昔前までは、ディーラー頼みだったともいえる車の下取りですが、現在では数多くの車買い取り業者が存在しています。

そして、車の下取り金額は、ディーラーに依頼するより、買取業者に頼む方が高く売れるケースが多いです。

ディーラーに行く前に、ネットの無料一括査定で、自分の愛車がどのくらいの金額で売れるかチェックしておきましょう!

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アリオン値引き体験談&レビュー

  • 車両値引き額:10万円
  • オプション値引き額:8万円
  • 購入地域:岩手県
  • グレード:A15 Gパッケージ
  • 色:不明
  • 購入時期:2018年3月

もともとそれほど高い車ではないので、値引き額に関しては妥当かなと思っています。

燃費がよくて助かっています。カタログでは、19.2㎞/Lと記載されていますが、実際に計測してみたら、いい時で26km/Lくらいになりました。夏タイヤで信号の少ない道を走った場合の数字です。

エンジンの性能は、可もなく不可もなくという感じです。エンジン音が大きくて困るということもないですし、平均的な車だと思います。

乗り心地は良いと思います。高級車のような重厚感はありませんが、だからといって安っぽい雰囲気ではありません。ハンドリングやブレーキの雰囲気がよく運転しやすいです。相性が合うのでしょうか。

デザインや内装もまずまず。これと言った個性的な特徴はなく無難にまとめられています。でも、販売価格からすると高級感を感じられると思います。

目立たない車ですが、乗ってみると実用性と飽きのこないデザイン性で、程よい車だと思っています。長く乗りたい方やファミリーでの利用におすすめです。

 

  • 車両値引き額:18万円
  • オプション値引き額:15万円
  • 購入地域:千葉県
  • グレード:アリオン A15 G-plusパッケージ
  • 色:白
  • 購入時期:2017年9月
[/st-mybox] 値引き価格については満足しています。このグレードでこの値段ならまったく不満はありません。

黒を選んだのですが、これが思いのほか評判よく、高級車のようにも見えるそうです。少しスポーティなデザインも好みです。ベージュを基調とした内装なので、落ち着いた雰囲気です。また、トランクの幅が広いので、なにかと助かります。

ひとつデザイン面での不満点を挙げるとしたら、タイヤハウスの隙間がちょっと広いかなという気がします。もう少し車高が低いと、さらにカッコイイのではないでしょうか。

僕は街乗り中心なので、エンジン性能についても全く問題ありません。普通に走っていてパワー不足を感じたことはありません。ただし、高速道路の利用が多いような方には、ちょっと物足りないのかも知れません。

長時間乗っていてもそれほど疲れず、乗り心地はよいと思います。

そして何よりも、燃費がいいです。燃費を気にせず走行しても20km/L前後になります。もともとこの車に決めようかなと思ったのも燃費のよさだったのですが、実際に走ってみて実感するところです。

決して人気車種と言うわけでもなく、目立つ車でもありませんが、大変コストパフォーマンスのよい車だと思います。値引き率も高かったので大変満足です。

 

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面倒でも商談前には車の査定額を出しておく

新車値引きマスター
自分の車の適正な下取り価格が分からないと、新車商談で良い結果が得られません。面倒でも商談の前に、必ずネットで愛車の下取り価格を把握しておきましょう!

商談での一コマ

営業マン
田中さん、お車の査定が完了しました
営業マン
田中さんの愛車の下取り査定額は57万円です 今キャンペーン中で通常よりも5万円査定アップで下取りますよ。
田中さん夫
57万円・・・。 なるほど・・・
田中さん妻
ちょとあんた、何をぼっとしてるの‼ 査定57万円って、高いの?安いの?どっちよ
田中さん夫
高いのか、安いのかよくわからんぞ! やっぱ、商談前に下取り車の査定はすべきだった・・・・
 
新車値引きマスター
どんなに古い車でも必ず査定額はつきます! 「古い車だから」「大きな修理をしているから」と査定額がつかないと自分で決めつけないで、 必ずネットで愛車の下取り価格を把握しておきましょう!

 

 

トヨタアリオン/プレミオの評価口コミを辛口チェック

2016年7月のマイナーチェンジで、ボディデザインに大きく手を加えられたトヨタ アリオンとプレミオ。

日本のコンパクトセダンとしては、大変なロングセラーモデルとなるアリオン/プレミオとは、一体どのような車なのか、細部までじっくりと解説していきます。

アリオン/プレミオのポイント

  • 5ナンバーサイズにセダンの魅力を詰め込んだ、お手軽価格の小さなクラウン
  • 上級クラス並みの乗り心地の良さと、広くて快適な室内が魅力
  • 車の資質は素晴らしいが、つまらなすぎる見た目と内装のデザイン面は残念
  • 現行モデルは発売から11年が経過したが、現在もシニア層から強く支持される定番車種

アリオン/プレミオの評価・口コミを辛口チェック

アリオン

アリオン

プレミオ

プレミオ

アリオンは兄弟車のプレミオとともに、カローラよりひとクラス上の5ナンバーセダンで、かつてトヨタの看板車種だった1957年登場のコロナや、1970年登場のカリーナがルーツとなる車です。

車体の全幅は1,695mmで、1,700mmの5ナンバー枠に収まるボディサイズの中に、セダンとしての機能性や快適性を凝縮して詰め込んだ、まさに小さなクラウンという印象のコンパクトサルーン。

2016年のマイナーチェンジで予防安全装備のトヨタ セーフティーセンスCが追加された他、内外装にも手が加えられましたが、見るべきところの少ない、つまらなすぎるデザインは相変わらずです。

発売から11年が経過した現行モデルは、現在もシニア層を中心に強い支持を得ており、運転がしやすいボディサイズを始め魅力の多い車だけに、もう少しモダンでセンスの良いスタイリングが欲しいところでしょう。

それでは、アリオン/プレミオの特徴をチェックしていきましょう。

 

気になるアリオン/プレミオの価格は?

アリオン/プレミオの車両本体価格は以下のようになっています。

1.5L直列4気筒DOHC VVT-i
グレード車両本体価格
A15(FF)1,897,855円
A15 Gパッケージ(FF)2,086,363円
A15 G-plusパッケージ(FF)2,269,963円

 

1.8L直列4気筒DOHC VVT-i
グレード車両本体価格
A18(FF)2,032,363
A18(4WD)2,226,763
A18 Gパッケージ(FF)2,239,527
A18 Gパッケージ(4WD)2,433,927
A18 G-plusパッケージ(FF)2,491,855
A18 G-plusパッケージ(4WD)2,675,455

 

2.0L直列4気筒DOHC VVT-i
グレード車両本体価格
A20 (FF)2,404,473円
A20 G-plusパッケージ (FF)2,650,509円

アリオンの車両本体価格は、1.5LエンジンのベースグレードA15が189万7,855円、最上級グレードA20 G-pulsパッケージが265万509円となっています。

 

アリオン/プレミオのライバルは?

かつてはアリオン/プレミオと同じ5ナンバーサイズの小型セダンは人気が高く、各メーカーが販売競争にしのぎを削っていました。

今では最大のライバルだった日産シルフィ(ブルーバード)やホンダ アコード、マツダ アテンザ(カペラ)といった多くの車種が、海外市場への方向転換や、ボディサイズを拡大するなどして競争相手ではなくなっています。

現在の自動車市場で、アリオンのライバル車となるのは、身内のカローラや兄弟車のプレミオくらいしかありません。

カローラ アクシオの価格は152万6,040円~248万2,920円で、ベースグレードで比較するとアリオンの方が37万円高くなっています。

アリオン/プレミオはカローラに比べて、乗り味の上質さやインテリアの質感、荷室の使い勝手の良さといった点で上回っており、価格に差があるのも納得できます。

 

アリオン/プレミオのパワーユニットは3種類

アリオンに搭載されるパワーユニットは、すべて直列4気筒DOHCのガソリンエンジンで、下から1.5L・1.8L・2.0Lという3つのラインナップがあります。

すべてのエンジンに、トヨタの可変バルブタイミング機構VVT-iが装備され、1.8Lと2.0Lには、バルブのリフト量を連続可変できるバルブマチックも搭載されます。

スペックは以下のとおりです。

2.0L直列4気筒
DOHC VVT-i
1.8L直列4気筒
DOHC VVT-i
1.5L直列4気筒
DOHC VVT-i
エンジン形式3ZR-FAE2ZR-FAE1NZ-FE
燃料供給方式ポート噴射式
ボディサイズ全長4,590mm×全幅1,695mm×全高1,475mm
(4WD車は全高1,485mm)
総排気量1,986cc1,797cc1,496cc
圧縮比10.510.611.0
最高出力152ps/6100rpm143ps/6200rpm※109ps/6000rpm
最大トルク19.7kgm/3800rpm17.6 kgm/4000rp
13.9kgm/4800rpm
燃費15.6km/L16.4km/L※19.2km/L

 

2.0L直列4気筒DOHC VVT-i

アリオン/プレミオではもっとも排気量の大きいパワーユニットとなる2.0L直4 DOHCは、現行型が初登場した翌年の2008年に追加されたエンジンで、それは既存の1.8Lエンジンでは不満だという、ユーザーからの強い要望により実施されました。

実際には1.8L(1,800cc)でも十分な性能を発揮しますが、昭和の経済成長とともに世界で通用する車へと進化を遂げた、当時の日本車を知っているお父さん世代には、2.0L(2,000cc)という言葉は大きなステータスとして記憶されています。

いい車は千八百ではだめ、ニセン(2,000cc)でなければカッコが悪いし走らないといった、経験豊富な熟年ユーザーたちの熱い想いに応えるべく登場したのが、2.0L直4 DOHCにVVT-iとバルブマチックを装備した高性能エンジンです。

運転してみると、さすがは二千だと目の肥えたお父さんたちをうならせる実力を持ち、ゆとりのパワーとバルブマチックの優れたレスポンスで、アリオンをとても爽快に走らせてくれます。

2.0L直列4気筒DOHC VVT-i

最高出力112Kw(152ps)/6100rpm

最大トルク193N・m(19.7kgm)/3800rpm

 

1.8L 直列4気筒DOHC VVT-i

5ナンバー排気量規制枠の2,000ccより200cc少ないことで、シニア世代ユーザーから敬遠されてしまった1.8L直4 DOHCエンジンですが、こちらもVVT-iとバルブマチックによるパワフルさとレスポンスの良さで、軽快な走りと低燃費を実現しています。

バルブマチックは、エンジンに空気を送り込む吸気バルブを、走行状況に合わせた最適なリフト量へと連続で変化させる高度なシステムで、BMWのバルブトロニックもほぼ同じ原理を使用した装置です。

1.8L直列4気筒DOHC VVT-i

最高出力105Kw(143ps)/6200rpm

最大トルク173N・m(17.6kgm)/4000rpm

 

1.5L直列4気筒DOHC VVT-i

会社で役員クラスが使う営業車として、法人需要が販売台数の30%と多いアリオン/プレミオでは、そのほとんどが1.5Lエンジン搭載車となっています。

車両重量が1,200kgのアリオンには、この1.5Lが持つ性能では全体的にパワー不足ですが、低速からフラットな特性で扱いやすいエンジンのため、通常の走行で不満はありません。

アリオンのエンジンラインナップでは、この1.5L VVT-iだけにアイドリングストップが装備され、19.2km/Lという優秀な燃費性能を持ち、エコカー減税対象車となっていることも注目のポイントです。

 

アリオン/プレミオの走り

バルブマチックを搭載したアリオン1.8Lと2.0Lは、軽快な走りだけでなく静粛性の高さも特筆すべきポイントで、フロントの高遮音性ガラスやボディの遮音防振材による効果で、加速時のエンジン音やロードノイズが抑えられ室内がとても快適です。

5Lエンジン車も、通常の走りでは静粛性に優れ快適ですが、109psというエンジンのパワーがアリオンの車体では少々心もとなく、加速時にはどうしてもエンジン回転数を上げねばならず、車内へのノイズが大きいのが残念なところ。

 

中低速域での走りが光るバルブマチック

最高出力143psと152psの1.8Lおよび2.0Lバルブマチックエンジンは、高性能なSuper CVT-iトランスミッションと組み合わせられ、あらゆる状況でゆとりのある走りを実現します。

特に中低速域ではフラットなエンジン特性とCVTによる高度な制御で、とても気持ちのいい走りが可能となっており、全国にある道の駅めぐりが大好きな熟年のご夫婦が、地方の一般道をドライブするのに打ってつけの車です。

 

スポーティーとさえ感じさせる2.0L

2.0Lエンジンは、吸気側と排気側両方のバルブタイミングを可変するデュアルVVT-iと、バルブマチックの制御によりスポーティーと感じさせるほどレスポンスに優れ、峠のワインディングロードで軽快なドライブを楽しめます。

残念なのはパワーステアリングの操作感が軽すぎることで、せっかくの運転する楽しさを損ねてしまっており、エンジンのフィーリングが好ましいだけに、もう少し手ごたえのあるハンドリングが欲しいところです。

 

上級セダンにふさわしい乗り心地

アリオンのサスペンションは、前マクファーソンストラット・後トーションビームのFF小型車ではごく一般的な装備ですが、マイナーチェンジ後はショックアブソーバーのセッティングを煮詰めることで、よりフラットで上質な乗り心地を獲得しています。

高速時の走行安定性や、荒れた路面でリアに突き上げを感じるなどやや不満もありますが、ゆったりとした速度でドライブすることの多いアリオンには、現状でも十分に満足できる性能です。

 

安心のトヨタ セーフティーセンスCを装備

アリオンには、レーザーレーダーと単眼カメラを使用した予防安全装備、トヨタ セーフティーセンスC(衝突回避支援パッケージ)が標準装備されています。

  • プリクラッシュセーフティー:衝突の危険を予測して警報ブザーを鳴らし、ブレーキの踏み込みを自動的にアシストする。
  • レーンディパーチャーアラート:ウインカーを出さずに車線をはみ出しそうになった場合、警報で知らせてくれる。
  • オートマチックハイビーム:夜間走行時の状況に合わせて、ヘッドライトのハイビームとロービームを自動で切り替え、歩行者などを早期に発見できるようアシストする。

ただし、トヨタの他の車種は

 

アリオン/プレミオの魅力に乏しい外観デザイン

アリオン/プレミオの残念なところはデザインの魅力が乏しいことで、マイナーチェンジで大きく変更されたフロントマスクは、クラウンにも似て迫力はありますが、いかんせん無理に厚化粧をしたみたいな感じは否めません。

マイナーチェンジ後はアリオン/プレミオともよく似た顔つきとなり、アリオンでは大きな逆台形型メッシュグリルの周りに、クロームメッキではなくアルミ地肌風のモールが施され、スポーティーなイメージをアピールしています。

個性を強めたフロント部に比べてボディサイドのデザインは従来と変わらず、豆腐のようにあっさりとしてまるで特徴がなく、車の性能は悪くないだけにとてもさみしく感じます。

 

COOL SPORTYとは意味が不明

アリオン/プレミオのカタログには、COOL SPORTYというあまりピンとこないキャッチコピーが書かれていて、クール ビューティーは静やかに美しいですが、静やかにスポーティーとはよく意味が分かりません。

現代の車は厳しい衝突安全基準をクリアする必要があるために、昔に比べてボディスタイリングの自由度が少なくなったと言われ、アリオンみたいな5ナンバーサイズの車では、モダンでカッコいいデザインにするのは難しいのでしょうか?

 

もっとカッコよくなれるはず

1980年代からごく最近まで、日本のカーデザインは魅力がないと言われ続けてきましたが、日本車の品質がまだまだ発展途上だった1960~70年代、今のアリオン/プレミオよりももっと小さくてカッコいい5ナンバー車がたくさんありました。

アリオンのルーツとなる初代カリーナは、全長4,135mmx全幅1,570mmx全高1,385mmというとても小さなボディに、60年代のアメリカンマッスルカー ダッジ ダートやプリマス バラクーダのデザインエッセンスを盛り込み、当時の若者たちの心を掴み大ヒットした個性的でスタイリッシュなセダン。

トヨタ最新のキーンルックもいいですが、こうしたかつての名車をモチーフにしたネオレトロな手法でデザインすれば、きっと誰もが目を奪われるほど、カッコいい車が誕生するのではと期待します。

 

アリオン/プレミオのインテリア・内装

アリオンのインテリアはマイナーチェンジ後、左右二つのオプティトロンメーター中央に、車両情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイが追加され機能性を高めた他、木目調パネルがよりシックな風合いへと変わり質感が向上しました。

インパネの造形はシンプルで落ち着きはあるものの、カローラよりもはるかにそっけなくつまらない印象で、たとえユーザーの年齢層が高く奇抜さが敬遠されるとはいえ、もう少し上級車種らしいデザインが欲しいところ。

ハイブリッドSUVのCH-Rやプリウス、一連のレクサス車などトヨタのインテリアデザインはどれも秀逸なため、次期型ではきっと大きく改善されるでしょう。

 

快適な後部座席と使い勝手に優れた荷室が魅力

室内空間にゆとりのあるアリオンは、後部座席の足元は大人が座ってもこぶし二個分の余裕があり、うれしいリクライニング機構も装備されるなど、とても快適です。

通常時で490Lもある大容量の荷室には、便利なトランクスルーが備わり、リアシートバックを倒せば奥行き2m以上の荷室スペースが現れ、使い勝手に優れています。

 

アリオン/プレミオのグレード

アリオンのグレード構成は、3種類のガソリンエンジン車で計8グレードとなっています。

エンジン名称グレード名
1.5L DOHC VVT-iA15

A15 Gパッケージ

A15 G-plusパッケージ

1.8L DOHC VVT-iA18

A18 Gパッケージ

A18 G-plusパッケージ

1.5L DOHC VVT-iA20

A20 G-plusパッケージ

 

アリオン/プレミオのカラーラインナップ

アリオンのボディーカラーはソリッド系が1色、パール系が1色、メタリック系が3色とマイカ系が2色、ガラスフレークと呼ばれるキャンディカラーが1色という計8色のラインナップがあります。

ホワイトパールクリスタルシャインブラキッシュアゲハガラスフレークは、3万2,400円の有償オプションとなります。

色の系統カラー名
ソリッド系スーパーホワイトⅡアリオン/プレミオ スーパーホワイトⅡ
パール系ホワイトパールクリスタルシャイン
ホワイトパールクリスタルシャイン
メタリック系

 

シルバーメタリック
シルバーメタリックダークレッドマイカメタリック
ダークレッドマイカメタリックダークシェリーマイカメタリック
ダークシェリーマイカメタリック
マイカ系アティチュードブラックマイカ
アティチュードブラックマイカフロスティーグリーンマイカ
フロスティーグリーンマイカ
ガラスフレーク系ブラキッシュアゲハガラスフレーク
ブラキッシュアゲハガラスフレーク

 

アリオン/プレミオの燃費性能

アリオン/プレミオの燃費性能は以下のようになります。

エンジンカタログ燃費

(JC08モード)

実燃費
1.5L DOHC VVT-i19.2km/L16.39km/L
1.8L DOHD VVT-i16.4km/L17.0km/L
2.0L DOHC VVT-i15.6km/L11.40km/L

アリオン/プレミオの1.5Lエンジン車にはアイドリングストップ機能が備わり、カタログ値で19.2km/L、実燃費で16.39km/Lという優秀な燃費性能を実現しています。

1.8Lと2.0LもVVT-iとバルブマチック、高性能なSuper CVT-iトランスミッションによる制御でムダな燃料消費を抑え、まずまずの性能です。

 

アリオン/プレミオの評価・評判を辛口チェックのまとめ

アリオン/プレミオの評価口コミ辛口チェック

アリオン/プレミオは、カローラよりも上級クラスに位置する、5ナンバーサイズのコンパクトサルーンで、上質な乗り味と快適な乗り心地が魅力の車です。

非常に地味でつまらない内外装デザインは残念ですが、扱いやすいボディサイズと上級セダンとして申し分のない走りで、シニア層から強い支持を受け、現行モデルは11年にも渡って販売されるロングセラーです。

アリオンは兄弟車プレミオとともに、新たなTNGAプラットフォームにより3ナンバーサイズとなった、まもなく登場する新型カローラ セダンと統合され、5ナンバー車は現行モデルを最後に廃止されるという噂があります。

日本の道路では圧倒的に使いやすい5ナンバーのアリオン/プレミオを、これからも造り続けてほしいです。

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-アリオン/プレミオ

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