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BMW3シリーズの評価口コミ辛口チェック

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BMW3シリーズの評価・口コミを辛口チェック

更新日:

世界のDセグメント車の世界標準といわれる、BMW3シリーズとは一体どうのような車なのか、2015年9月に新エンジンとなった、その魅力や特徴について解説していきます。

BMW3シリーズを購入するにあたり、注意すべき点は次の通りです。

BMW3シリーズのポイント

  • ドイツ国内はもちろん、日本を始め世界の自動車メーカーが目標に掲げる、元祖小さな高級車
  • 現行モデルは1.5L~3Lまで共通のエンジンブロックを使用する、新モジュラーユニットを採用
  • 直噴ツインパワーターボと可変バルブシステム搭載で、低速から高速までスムーズな走り
  • サーキット走行を楽しめる高性能車ながら、非常に優秀な乗り心地を持つのがスゴイところ
  • メルセデスCクラスやアウディA4といったライバルが実力を高め、近年はかなり強敵となっている
新車値引きマスター
新型BMW3シリーズはどのような車なのか、この記事で隅々までチェックしていきましょう。

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BMW3シリーズの評価・口コミを辛口チェック

BMW3シリーズの評価・口コミを辛口チェック

出典:BMW公式HP

世界中の誰もが憧れる高級車、BMW3シリーズは1975年に登場。

そのルーツは大衆車VWビートルと高級大型セダン メルセデス ベンツとの間を埋める市場を狙った、BMW1500(ノイエクラッセ:新しいクラス)で、その後継モデルとしてデビューしたBMW3シリーズは、元祖小さな高級車です。

80年代のバブル経済が華やかりし頃、日本でも、二代目E30型が「六本木のカローラ」と呼ばれるほど大人気に。

現行モデルは2012年に登場し、小さな高級車と呼ばれたのが嘘のようにボディが大型化され、初代モデルの全長4,355mmから4,624mmへと269mmも拡大され、立派な高級車となりました。

2015年9月にマイナーチェンジされた現行F30(31)型は、パワーユニットを一新し、BMWファン待望の6気筒B58型を搭載した340iを追加、続いて2016年10月には1.5L 3気筒エンジンの318iがデビュー。

直噴ツインパワーターボ、可変バルブのバルブトロニックとツインVANOSを搭載し、その走りは、まさに駆け抜ける喜びを体現した素晴らしいの一言です。

近年はライバル車のメルセデスCクラスや、アウディA4といったDセグメントの強豪が頭角を現しており、2018年10月2日のパリサロンで発表された新型3シリーズは、BMW渾身のモデルだと噂されています。

それでは、BMW3シリーズの特徴をチェックしていきましょう。

 

BMW3シリーズの多彩なバリエーション

BMW3シリーズの多彩なバリエーション

BMW3シリーズを購入するときのポイントとして、ボディタイプ、エンジンともに多彩なバリエーションから選択できることです。

全部で8種類のエンジンバリエーション

日本仕様のガソリンエンジンは、3気筒の1.5Lと、スペックの異なる二種類の4気筒2.0Lエンジン、6気筒の3.0Lという4種類。

さらに、Mシリーズ用ハイパフォーマンス版6気筒3.0Lに、スペック違いの2種類が存在し、合わせて6種類のラインナップです。

ディーゼルエンジンは、4気筒2.0Lターボの一種類で、こちらは最新の可変ジオメトリーターボ(VGターボ)を搭載。

その他に、4気筒2.0Lエンジンにモーターを組み合わせた、プラグインハイブリッドがラインナップされ、全部で8種類のパワーユニットがあります。

 

ライフスタイルに合わせて選べるボディタイプ

3シリーズには、通常の4ドアセダンの他に、ステーションワゴンのツーリングとSUV的な要素をプラスした、ロングホイールベースのグランツーリスモという3種類ボディバリエーションがあります。

すべてのボディタイプに、X Driveという4WD車が設定され、セダンには、プラグインハイブリッドのe iパフォーマンスをラインナップ。

そして、2代目E30から続く、伝統のモータースポーツ技術をフィードバックしたスーパースポーツ、4ドアセダンのM3がラインナップされています。

ボディタイプ別のエンジンラインナップは、以下のようになります。

3シリーズセダン
グレード 318i 320i 340i
ボディサイズ(mm) 全長4,645x全幅1,800x全高1,440
使用燃料 ガソリン
エンジン 1.5L直列3気筒
直噴ターボ
2.0L直列4気筒
直噴ターボ
3.0L直列6気筒
直噴ターボ
最高出力 136ps 184ps 326ps
最大トルク 22.4kgm 27.5kgm 45.9kgm
サスペンション ストラット ストラット ストラット
マルチリンク マルチリンク マルチリンク

 

3シリーズセダン
グレード 320d 330e
ボディサイズ(mm) 全長4,645x全幅1,800x全高1,440
使用燃料 軽油 ガソリン
エンジン 2.0L直列4気筒直噴
ディーゼルターボ
2.0L直列4気筒直噴ターボ
プラグインハイブリッド
最高出力 190ps 184ps
最大トルク 40.8kgm 27.5kgm
モーター最高出力 80ps
モーター最大トルク 25.4kgm
システム最高出力 252ps
システム最大トルク 42.8kgm
サスペンション ストラット ストラット
マルチリンク マルチリンク

 

ツーリング
グレード 318i 320i 330i
ボディサイズ(mm) 全長4,645x全幅1,800x全高1,460
使用燃料 ガソリン
エンジン 1.5L直列3気筒
直噴ターボ
2.0L直列4気筒
直噴ターボ
2.0L直列4気筒
直噴 強化ターボ
最高出力 136ps 184ps 252ps
最大トルク 22.4kgm 27.5kgm 35.9kgm
サスペンション ストラット ストラット ストラット
マルチリンク マルチリンク マルチリンク

 

ツーリング
グレード 340i 320d
ボディサイズ(mm) 全長4,645x全幅1,800x全高1,460
使用燃料 ガソリン 軽油
エンジン 3.0L直列6気筒
直噴ターボ
2.0L直列4気筒
直噴ディーゼルターボ
最高出力 326ps 190ps
最大トルク 45.9kgm 40.8kgm
サスペンション ストラット ストラット
マルチリンク マルチリンク

 

グランツーリスモ
グレード 320i 320d
ボディサイズ(mm) 全長4,825x全幅1,830x全高1,510
使用燃料 ガソリン 軽油
エンジン 2.0L直列4気筒
直噴ターボ
2.0L直列4気筒
直噴ディーゼルターボ
最高出力 184ps 190ps
最大トルク 27.5kgm 40.8kgm
サスペンション ストラット ストラット
マルチリンク マルチリンク

 

Mシリーズ
グレード M3セダン M3セダン
コンペティション
ボディサイズ(mm) 全長4,685x全幅1,875x全高1,430
使用燃料 ガソリン ガソリン
エンジン 3.0L直列6気筒
ツインターボ
3.0L直列6気筒
ツインターボ 強化型
最高出力 431ps 450ps
最大トルク 56.1kgm 56.1kgm
サスペンション ストラット ストラット
マルチリンク マルチリンク

 

気になるBMW3シリーズの価格は?

3シリーズの車両本体価格を、ボディタイプおよびグレード別に紹介します。

3シリーズセダン
グレード 車両本体価格
318i SE 4,310,000
318i 4,690,000
318iスポーツ 4,910,000
318iラグジュアリー 5,120,000
318i Mスポーツ 5,130,000
320iスポーツ(8AT) 5,600,000
320iスポーツ(6MT) 5,430,000
320iラグジュアリー 5,770,000
320i Mスポーツ(8AT) 5,830,000
320i Mスポーツ(6MT) 5,660,000
320i X Driveスポーツ(4WD) 5,920,000
320i X Driveラグジュアリー(4WD) 6,090,000
320i X Drive Mスポーツ(4WD) 6,150,000
320d 5,620,000
320dスポーツ 5,850,000
320dラグジュアリー 6,020,000
320d Mスポーツ 6,080,000
330e iパフォーマンス 6,100,000
330e iパフォーマンス スポーツ 6,330,000
330e iパフォーマンス ラグジュアリー 6,500,000
330e iパフォーマンス Mスポーツ 6,560,000
340iラグジュアリー 8,460,000
340i Mスポーツ 8,500,000

 

ツーリング
グレード 車両本体価格
318iツーリングSE 4,530,000
318iツーリング 4,910,000
318iツーリング スポーツ 5,120,000
318iツーリング ラグジュアリー 5,340,000
318iツーリング Mスポーツ 5,350,000
320iツーリング スポーツ 5,820,000
320iツーリング ラグジュアリー 5,990,000
320iツーリング Mスポーツ 6,050,000
320i X Driveツーリング スポーツ
(4WD)
6,140,000
320i X Driveツーリング

ラグジュアリー(4WD)

6,310,000
320i X Driveツーリング Mスポーツ
(4WD)
6,370,000
320dツーリング 5,840,000
320dツーリング スポーツ 6,070,000
320dツーリング ラグジュアリー 6,240,000
320dツーリング Mスポーツ 6,300,000
330iツーリング スポーツ 6,860,000
330iツーリング ラグジュアリー 7,060,000
330iツーリング Mスポーツ 7,100,000
340iツーリング ラグジュアリー 8,680,000
340iツーリング Mスポーツ 8,720,000

 

グランツーリスモ
グレード 車両本体価格
320iグランツーリスモ ラグジュアリー 6,600,000
320iグランツーリスモ Mスポーツ 6,690,000
320dグランツーリスモ ラグジュアリー 6,840,000
320dグランツーリスモ Mスポーツ 6,930,000
320d X Driveグランツーリスモ

ラグジュアリー(4WD)

7,150,000
320d X Driveグランツーリスモ
Mスポーツ(4WD)
7,240,000

 

Mシリーズ
グレード 車両本体価格
M3セダン
M DCTドライブロジックAT
12,090,000
M3セダン コンペティション
M DCTドライブロジックAT
12,800,000
M3セダン Mヒートエディション
M DCTドライブロジックAT
13,610,000

3シリーズの価格は、セダンのベースモデル318i SEが431万円、最上級グレード340i Mスポーツが850万円です。

ステーションワゴンのツーリングでは、318iツーリングSEが453万円、340iツーリングMスポーツが872万円。

ロングホイールベース化した、やや背の高い専用のボディが与えられ、広々した後部座席と荷物スペースが魅力のグランツーリスモは6グレードのみの設定。

価格は、320iグランツーリスモ ラグジュアリーが660万円、ターボディーゼルと4WDシステムのスポーツグレード、320dX DriveグランツーリスモMスポーツが724万円となっています。

3シリーズセダンをベースに、エアロダイナミクスボディと、スーパースポーツ並みの無敵のパフォーマンスを持つドリームカー、M3セダンは1,209万円~1,361万円です。

 

BMW3シリーズとライバル車を比較すると

BMW3シリーズと同じDセグメントのライバル車は、メルセデスベンツCクラスとアウディA4です。

 

メルセデスベンツCクラス

3シリーズと同じ、FR(後輪駆動)が基本の高級セダンCクラスは、登場以来BMW3シリーズの牙城を崩すべく進化を続けてきました。

現行モデルは、従来からのメルセデスらしい上質な乗り味を継承しつつも、よりドライビングが楽しめる車へと進化しており、3シリーズ最大のライバルとなります。

価格は、セダンのベースグレードC180が449万円、4WDの上級モデルC200 4マチック アヴァンギャルドが580万円、クリーンディーゼルを搭載したC220dアヴァンギャルドが578万円です。

ステーションワゴンは、C180ステーションワゴンが473万円、C200ステーションワゴン4マチック アヴァンギャルドが607万円、ディーゼルのC220dステーションワゴン アヴァンギャルドが602万円。

メルセデスのハイパフォーマンスモデル、メルセデス-AMGは、3.0L V6ツインターボ390psを搭載した、4WDの43シリーズ。

そして4.0L V8ツインターボ510psの、最強FRモデル63シリーズがあり、価格はC43 4マチックが940万円、C63Sが1,379万円となります。

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アウディA4

独自のエンジン縦置きFF(前輪駆動)がベースの四輪駆動、クワトロシステムを搭載した高性能スポーツセダン、アウディA4は、BMWやメルセデスとは違ったアプローチで、Dセグメントプレミアムとしての地位を確立した車です。

シンプルを信条とするボディスタイリングから、以前はフォルクスワーゲンの豪華版としか受け止められませんでしたが、現在ではドイツ高級車ブランドの一角として、完全にイメージを獲得しています。

価格は、セダンが1.4L直噴ターボを搭載したFFモデル、1.4TFSIスポーツが515万円。

クワトロシステムと2.0直噴ターボの4WD車、2.0TFSIクワトロスポーツが624万円です。

ステーションワゴンのアバントでは、1.4TFSIスポーツが544万円、2.0TFSIクワトロスポーツが653万円。

ステーションワゴンとSUVを融合させた4WDモデル、オールロードクワトロは、636万円となっています。

A4シリーズのハイパフォーマンスモデルとして、最高出力450ps・最大トルク430N.mを誇る、4.2L V8 TFSIエンジンとクワトロシステムを搭載した最強のステーションワゴン、RS4アバントが1,317万円です。

 

BMW3シリーズのパワーユニット

3シリーズのパワーユニットは、2015年9月のマイナーチェンジ以降、2.0LガソリンエンジンはそれまでのN20型から、新しいB48型へと変更されています。

同じ直噴DOHCターボでも、新しいエンジンはかなりの改良が加えられ、ドライブフィーリングがますます洗練されています。

さらに直列6気筒のB58型と、BMWミニにも搭載される直列3気筒B38型も追加され、その他にターボディーゼルにハイブリッド、Mシリーズ用ハイパフォーマンスエンジンがあります。

スペックは以下のとおりです。

1.5L直列3気筒

DOHCターボ

2.0L 直列4気筒

DOHCターボ

2.0L 直列4気筒

DOHC強化ターボ

燃料供給方式 筒内直噴式
形式 B38 B48B20A B48B20B
総排気量 1,498cc 1,998cc 1,998cc
圧縮比 11.0 11.0 10.2
最高出力 136ps/4400rpm 184ps/5000rpm 252ps/5200rpm
最大トルク 22.4kgm/1250~4300rpm 27.5kgm/1350~4600rpm 35.7kgm/1450~4800rpm
燃費 17.2km/L 16.0km/L 15.4km/L

 

3.0L直列6気筒

DOHCターボ

2.0L 直列4気筒

DOHCターボディーゼル

2.0L 直列4気筒

DOHCターボ ハイブリッド

燃料供給方式 筒内直噴式
形式 B58 B47D B48
総排気量 2,997cc 1,995cc 1,998cc
圧縮比 11.0 16.5 11.0
最高出力 326ps/5500rpm 190ps/4000rpm 184ps/5000rpm
最大トルク 45.9kgm/1380~5000rpm 408kgm/1750~2500rpm 27.5kgm/1350~4600rpm
モーター最高出力 88ps
モーター最大トルク 25.4kgm
システム最高出力 252PS
システム最大トルク 42.8kgm
燃費 13.5km/L 21.4km/L 17.7km/L

 

3.0L直列6気筒

DOHCツインターボ

3.0L直列6気筒

DOHCツインターボ強化型

燃料供給方式 ポート噴射式
形式 B55B30A B55B30A
総排気量 2,979cc 2,979cc
圧縮比 10.2 10.2
最高出力 431ps/7300rpm 450ps/7000rpm
最大トルク 56.1kgm/1850~5500rpm 56.1kgm/2350~5500rpm
燃費 12.2km/L 11.9km/L

 

1.5L 直噴 直列3気筒 DOHCターボ

318iシリーズに搭載される、1.5L直列3気筒 直噴ターボは、3シリーズとしては初の3気筒エンジン。

3気筒というと、4気筒や6気筒に比べて回転バランスが悪く、ボコボコしたフィーリングや振動が気になるものですが、運転してみるとほとんど気にならないレベルに抑えられています。

低回転から効果を発揮するターボによって、走りはスムーズで、エントリーグレードでも侮れない実力を持つ、おすすめのエンジンです。

1.5L 直噴 直列3気筒 DOHCターボ スペック

最高出力100Kw(136ps)/4400rpm

最大トルク220N・m(22.4kgm)/1250~4300rpm

 

 

2種類の2.0L直噴 直列4気筒 DOHCターボ

2015年のマイナーチェンジから、3シリーズの主力エンジンとして採用されたB48型2.0L直噴ターボは、従来のN20型からエンジンブロックを一新し、さらに新開発の水冷式ターボチャージャーを装備した新世代パワーユニット。

その実力は、BMW自慢のツインパワーターボの胸のすくようなフィーリングにさらに磨きがかかり、低速から高速まで非常にスムーズかつパワフルで、これぞBMWといったファン トゥ ドライブが味わえます。

ツインパワーターボとはターボが二つあるのではなく、タービンを回すための排気ガスの流入口が、4気筒のうち2気筒ずつがそれぞれが独立し、二つに分かれているターボ―チャージャーです。

一般にツインエントリーターボ、あるいはツインスクロールターボと呼ばれるこの方式は、エンジンから出される排気ガスが互いにぶつかりあい(排気干渉)、タービンを回転させる圧力がロスしないことから主流となっています。

排気ガスの流入口を二つに分けることで、低回転からしっかりとターボを効かせることが可能で、スムーズで扱いやすく、なおかつパワフルな走りが実現できます。

330iツーリングには、同じエンジンに大型ターボチャージャーを装着し、スペックが強化されたエンジンが搭載されます。

2.0L直噴 直列4気筒 DOHCターボ スペック

最高出力135Kw(184ps)/5000rpm

最大トルク270N・m(27.5kgm)/1350~4600rpm

 

2.0L直噴 直列4気筒 DOHC強化ターボ スペック

最高出力185Kw(252ps)/5200rpm

最大トルク350N・m(35.7kgm)/1450~4800rpm

 

3.0L直噴 直列6気筒 DOHCターボ

新しい3シリーズで最大のトピックは、ファン待望の6気筒エンジンが復活したことです。

BMWの直列6気筒は、かつてシルキー6と呼ばれ、まるでシルクのようになめらなフィーリングだと絶賛されていました。

80年代に登場した3.5Lの直列6気筒エンジンは、ただのSOHCでしたが、各気筒の重量バランスが絶妙で、本当に気持ちの良いまわり方をするエンジンでした。

新しいB58型3.0L直6エンジンの秘密は、なんといってもバルブトロニックとダブルVANOS(バーノス)という、二つの可変バルブシステムによる優れたパワーフィーリングでしょう。

これら二つの装置は90年代に登場したメカニズムで、当時3シリーズの4気筒エンジンに装備され、その性能の素晴らしさから、もうBMWに4気筒はいらないのではないかと言われたほど。

新しい6気筒エンジンも、その優れたシステムの恩恵を十分に受け継いでおり、6気筒エンジンならではの、どこまでも回っていきそうな軽快で気持ちのいいフィーリングを実現。

さらにBMWが誇るツインパワーターボが、全域で余裕の力強さを発揮し、まるでおそろしくスムーズでトルクフルなV8エンジンかと思うほど、ドライバーの思うがままの走りを体感できます。

3.0L直噴 直列6気筒 DOHCターボ スペック

最高出力240Kw(326ps)/5500rpm

最大トルク450N・m(45.9kgm)/1380~5000rpm

 

2.0L直噴 直列4気筒 DOHCターボディーゼル

3シリーズに搭載される2.0L直噴ターボディーゼルは、実はBMWからは何もアナウンスがされないまま、2016年に新世代ユニットB47Dへと置き換わっています。

しかも、このエンジンこそ、もっともおすすめの本命パワーユニットと言われていますから、BMWというメーカーの持つ奥の深さは計り知れません。

このエンジンの凄いところは、従来のディーゼルの鈍重なイメージを、どこにも感じさせないところにあります。

ディーゼルエンジン特有のガラガラしたノイズも、走行中はほとんど気にならず、特筆すべきは、ディーゼルとはとても思えないスポーティーなフィーリングを持つエンジンだということ。

エンジンの許容回転数はわずか4000rpmまでと、ガソリンエンジンに比べてずっと低いにもかかわらず、40.8kgmの強力なトルクによって2000rpmほどの低回転域で、高速道路から上りのワインディングまで余裕のパワフルさを発揮してくれます。

この気持ちよい操縦感覚は、高性能な8速オートマチックトランスミッションが、絶妙にパワーを制御しているからこそ実現した性能です。

2.0L直噴 直列4気筒 DOHCターボディーゼル スペック

最高出力140Kw(190ps)/4000rpm

最大トルク400N・m(40.8kgm)/1750~2500rpm

 

 

2.0L直噴 直列4気筒 DOHCターボ ハイブリッド

BMWのハイブリッドシステムは、B48型2.0L直噴ターボ184psに、8速ATと一体化したモーターを組み合わせた、エンジンとモーター両方で走行する走りのBMWらしい方式です。

その実力は、0発進時から最大トルクを発揮する電気モーターの恩恵により、1,735kgの重量級の車体を0-100km/hまで6.1秒の俊足を誇ります。

自宅や充電スタンドで、バッテリーへの充電が可能なプラグインハイブリッドというところも、ガソリンの消費量を節約できる、環境にやさしいパワーユニットです。

2.0L直噴 直列4気筒 DOHCターボ ハイブリッド スペック

最高出力135Kw(184ps)/5000rpm

最大トルク270N・m(27.5kgm)/1350~4600rpm

モーター最高出力88ps

モーター最大トルク25.4kgm

システム最高出力185kw(252ps)

システム最大トルク420N.m(42.8kgm)

 

 

3.0L直列6気筒DOHCツインターボ

M3セダンに搭載されるS55B型3.0L直6ツインターボエンジンは、BMW M社が手掛けたモータースポーツ直系のパワーユニットです。

431ps・56.1kgmという驚愕のスペックもさることながら、このエンジンが340iの直噴6気筒ターボと違うのは、Mの名のとおりアクセルをしっかりと踏み込んでこそ、本来の実力を発揮するところ。

もちろん最新のパワーユニットだけに、普通に走っていていても何も気難しいことはなく、それほど運転技術のないドライバーが乗っても、それなりに速く走らせることが可能です。

ですが伝統あるMのパワーユニットは、それなりのテクニックを駆使して操ってこそ、その性能を最大限に生かした走りを楽しめるため、下手な乗り方をすれば宝の持ち腐れになってしまうことも。

値段もとっても高いので、それなりの覚悟を持って購入することをおすすめします。

3.0L直列6気筒DOHCツインターボ スペック

最高出力317Kw(431ps)/7300rpm

最大トルク550N・m(56.1kgm)/1850~5500rpm

3.0L直列6気筒DOHCツインターボ強化型 スペック

最高出力331Kw(450ps)/7000rpm

最大トルク550N・m(56.1kgm)/2350~5500rpm

 

BMWならではの気持ち良い3シリーズの走り

3シリーズの走りの魅力は、スムーズでトルクフルなエンジンと、前マクファーソンストラット・後マルチリンクのサスペンションを搭載した、優れたシャシー性能による抜群の走行安定性とリニアハンドリングです。

高速道路では常にフラットな姿勢を保ち、安定性の高さはワインディングでは余裕の性能を発揮し、サーキット走行でもよほどのことがない限りリアがブレイクしない、抜群のグリップ力を持っています。

それに加えて、一般道路での乗り心地が非常に優れているのが素晴らしいところで、段差などを超える際にも衝撃をしっかりと吸収し、とても快適なドライブが楽しめます。

 

ワゴンでも走りの良さは変わらない

3シリーズの走りの素晴らしさはセダンだけでなく、ステーションワゴンのツーリングでも、全く問題ない走行性能が実現されています。

その上、通常で495L、最大1,500Lもの広大な荷物スペースが手に入るツーリングは、レジャーやアウトドアスポーツで大活躍するのは間違いなく、大変おすすめのモデルです。

320iツーリングでは、4WD車のX Driveを選択でき、ウインタースポーツで雪道を走る人にも頼もしい車となります。

 

アイポイントが高く見晴らし良好なグランツーリスモ

背の高いロングボディーのグランツーリスモは、セダンよりも着座位置が高いため、運転中の見晴らしがよく、安心感のあるドライブが楽しめます。

後部座席や荷室も、非常にゆったりとしている、ミニバン的なグランツーリスモは、3シリーズの中でもっとも贅沢な一台と言えるでしょう。

 

BMW3シリーズ3シリーズのエクステリア・外観

BMW3シリーズ3シリーズのエクステリア・外観

出典:BMW公式HP

3シリーズの外観デザインは、2015年のマイナーチェンジでヘッドランプおよびテールランプに変更が加えられ、LEDのポジショニングランプのデザインが、より精悍なイメージへと変わっています。

セダンとツーリングは、ボディが拡大されたにも関わらず、従来と同じギュッと引き締まった、スポーツサルーンらしいボディスタイリングを実現。

それに比べグランツーリスモは、これまで見たことのないような独特なボディフォルムで、背が高くてどっしりした印象から、急に偉くなった3シリーズといった雰囲気です。

 

BMW3シリーズのインテリア・内装

BMW3シリーズのインテリア・内装

3シリーズに限らず、BMWのインテリアは、世界の自動車メーカーがお手本にしてきた、スポーティーとエレガントが絶妙に融合した見事なデザインセンスで形作られています。

現行モデルの3シリーズもその例にもれず、とてもゴージャスなのに少しもゴテゴテした嫌味のない美しい造形で、微妙に波打つようなインパネ上部などは、本当に素晴らしいとしか言いようがありません。

実は10月2日に開幕したパリサロンで発表された、新型3シリーズのインテリア画像がすでにネット上に出回っており、現行型とはすっかり変わった、未来的なデザインを採用していることが明らかとなっています。

きっと新しい3シリーズでも、BMWがインテリアデザインにセンセーションを巻き起こすことは、間違いないでしょう。

 

BMW3シリーズのグレード

3シリーズのグレードラインナップは、基本的にスタンダード・スポーツ・ラグジュアリーの三種類で、その上にトップグレードのMスポーツがラインナップされます。

318iには、豪華装備が付いていない廉価版のSEが設定されています。

ボディタイプ グレード
セダン

 

318i SE・318i(スタンダード)・Sport・ラグジュアリー・Mスポーツ

320i Sport・ラグジュアリー・Mスポーツ

320i X Drive Sport・ラグジュアリー・Mスポーツ

320d(スタンダード)・Sport・ラグジュアリー・Mスポーツ

330e iパフォーマンス(スタンダード)・Sport・ラグジュアリー・Mスポーツ

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320i T Sport・ラグジュアリー・Mスポーツ

320i X Drive T Sport・ラグジュアリー・Mスポーツ

320d T(スタンダード)・Sport・ラグジュアリー・Mスポーツ

340i Tラグジュアリー・Mスポーツ

グランツーリスモ
(GT)
320i GTラグジュアリー・Mスポーツ

320d GTラグジュアリー・Mスポーツ
320d X Drive GTラグジュアリー・Mスポーツ

 

BMW3シリーズのカラーラインナップ

3シリーズのボディーカラーは、セダンとツーリングが13色、グランツーリスモが11色の豊富なバリエーションがあります。

メタリックは8万2,000円の有償オプション、エストリルブルーはMスポーツの専用色です。

セダン・ツーリング グランツーリスモ
カラー
ソリッド アルピンホワイトⅢ

ブラックⅡ

アルピンホワイトⅢ

ジェットブラック

メタリック ミネラルホワイト
ブラックサファイア
ミネラルグレー
グレイシャーシルバー
オリオンシルバー
ハバナ
スーアクリングブロンズ
リキッドブルー
インペリアルブルーブリリアントエフェクト
メルボルンレッド
エストリルブルー
ミネラルホワイト
ブラックサファイア
ミネラルグレー
グレイシャーシルバー
カラハリベージュ
スパークリングブラウン
ミッドナイトブルー
メルボルンレッド
インペリアルブルー

 

BMW3シリーズの燃費性能

3シリーズの燃費性能は以下のようになります。

エンジン カタログ燃費

(JC08モード)

実燃費
1.5L直墳 直3ターボ 17.2km/L
2.0L直噴 直4ターボ 16.0km/L 10.54km/L
2.0L直噴 直4強化ターボ 15.4km/L
2.0L 4気筒ターボディーゼル 21.4km/L 15.40km/L
2.0L直噴 直4ターボ
ハイブリッド
17.7km/L 17.82km/L
3.0L直噴 直6ターボ 13.5km/L
3.0L直6ツインターボ 12.2km/L
3.0L直6ツインターボ強化型 11.9km/L

3シリーズは、ディーゼルとハイブリッドの燃費の良さが際立っています。

ディーゼルはカタログ値21.4km/L・実燃費15.40km/L、ハイブリッドは17.7km/L・17.82km/Lで、ハイブリッドはさすがにプラグインで、実燃費がカタログ値を上回る結果とは驚きです。

他のガソリン車は、同クラスの車と比較してカタログ値はおおむね平均的レベルですが、気も落ちの良いエンジンのパワーフィーリングと、力強い動力性能を考えれば十分優秀だといえるでしょう。

 

BMW3シリーズの評価・評判を辛口チェックのまとめ

BMW3シリーズの評価口コミ辛口チェック

BMW3シリーズは、素晴らしい走行性能と乗り心地、美しい内外装デザインなど、Dセグメントクラスの世界標準として実力十分な優れた車です。

3気筒エンジンを搭載した318iや新しいターボエンジンの320i、待望の6気筒モデル340iにクリーンディーゼルの実力者320d、ハイブリッドのe iパフォーマンスなどいずれも魅力的で、どれを選ぶべきか悩ましいところ。

ボディタイプも3種類あり、自分のライフスタイルに合った車を選択できます。

唯一の問題は、431万円からという価格の高さですが、その金額に見合う満足を得られるところが、3シリーズが世界に名だたる高級車だと評価されるゆえんでしょう。

 

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値引きテクニック

⇒【2018年10月】BMW3シリーズの限界値引きテクニック

 

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48万円・・・。 なるほど・・・
高橋さん妻
ちょとあんた、何をぼっとしてるの‼ 査定48万円って、高いの?安いの?どっちよ
高橋さん夫
高いのか、安いのかよくわからんぞ! やっぱ、商談前に下取り車の査定はすべきだった・・・・
新車値引きマスター
過去に修理をしている車、かなり古い車でも必ず下取り額がつきます。 自己判断で下取り金額はきっとゼロ円だからと決めつけるのは危険です。

 

 

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