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トヨタカムリの評価・口コミを辛口チェック!

カムリ

トヨタカムリの評価・口コミを辛口チェック!

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カムリを購入するにあたり、注意すべき点は次の通りです。

カムリのポイント

  • 上級FFセダンならではのゆとりある室内
  • 新開発TNGAプラットフォームと最新のハイブリッドで走りと燃費は抜群の性能
  • ゴージャスだが、やりすぎ感が強く好き嫌いが別れる内外装デザイン
  • 流麗なボディや優れた性能など、すべてにおいてオーナーの満足度は非常に高い
  • 新型の発売以降、旧モデルの7倍以上もの販売台数を記録する人気ぶり
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新型カムリはどのような車なのか、この記事で隅々までチェックしていきましょう。

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カムリの評価評判を辛口チェック

カムリは、トヨタの上級FF(前エンジン前輪駆動)セダンとして1982年から36年もの間 販売されている車で、全米では16年連続で販売台数トップの座に君臨する、世界的なベストセラーカーです。

2011年登場の9代目から、日本国内ではハイブリッド専用車種となり、ミニバンやSUVが台頭する市場で売れ行きはあまりパッとしませんでしたが、2017年にすべてが新しく開発された新型の登場で人気が急上昇。

10代目となる新型カムリは、旧モデルの月間販売台数434台に対し、実に765.9%となる3,324台の売り上げを記録する大変な人気ぶりで、セダン復権の兆しかと注目を集めています。

話題の新型は、トヨタが導入した新たな開発思想、TNGA(トヨタ ニュー グローバル アーキテクチャー)による、新しいプラットフォームとパワートレーンを搭載した意欲的な車です。

低重心設計により低く身構えた流麗なボディスタイリングは、いかにもアメリカ人好みのインテリアとともにゴージャスではありますが、やりすぎ感が強く好き嫌いが別れるデザインとなっています。

実際のオーナーは、従来のまじめで面白みのないデザインから刷新されたと強く支持しており、ゆとりのある室内や、最新のハイブリッドによる優秀な走りと抜群の燃費性能を含めて、非常に満足度が高いと評価しています。

それでは、カムリの特徴をチェックしていきましょう。

 

気になるカムリの価格は?

カムリの車両本体価格をグレード別に紹介します。

ハイブリッド
グレード車両本体価格(円)
X3,298,320
G3,531,600
G レザーパッケージ4,228,200
WS3,672,000
WS レザーパッケージ4,341,600

カムリの車両本体価格は、ベースグレードのXが¥3,298,320で、最上級となるスポーツグレードの豪華版、WS レザーパッケージが¥4,341,600となっています。

この価格は、北米では長年に渡るライバル ホンダ アコードの、¥3,850,000~¥4,100,000(こちらは2グレードのみ)と比較して、やや高めの設定です。

 

ライバルと比較してもコスパの高い新型カムリ

アコードは、ボディサイズもカムリとほぼ同等で、パワーユニットは2.0L ハイブリッドのみを搭載するFFセダンという、共通の条件を備えたライバルとなります。

他にはトヨタのFRセダン マークXとほぼ同じ価格帯で、カムリとボディサイズでは近く、FRですが同じハイブリッドを搭載したトヨタの最高級セダン、新型クラウンの2.5L ハイブリッドは¥4,606,200~¥5,799,600とかなり高い値付けです。

車としての性格はそれぞれ異なりますが、新型カムリは、優れた性能や高級感のある内外装、充実した装備からコスパの高い車と言えるでしょう。

 

カムリのパワーユニットは2.5Lハイブリッドのみ

カムリに搭載されるパワーユニットは、2.5L直列4気筒DOHCにモーターを組み合わせた、ハイブリッドのみとなります。

スペックは以下のとおりです。

2.5L直列4気筒DOHC+THS-Ⅱ(Toyota Hybrid SystemⅡ)
ボディサイズ全長4,910mm×全幅1,840mm×全高1,445mm
総排気量2,487cc
システム出力211PS
エンジン最高出力178ps/5700rpm
エンジン最大トルク22.5kgm/3600~5200rpm
モーター最高出力120ps
モーター最大トルク20.6kgm
燃費33.4km/L(Xグレード)

 

2.5L直列4気筒DOHC+THS-Ⅱ

カムリのパワーユニットは、ダイナミック フォースと呼ばれるハイブリッド専用に開発された2.5L 直列4気筒DOHCで、アトキンソンサイクルにより、14という高い圧縮比を実現した高効率エンジンとなっています。

エンジンに組み合わせられるハイブリッドシステムは、最新のTHS-Ⅱ(トヨタ ハイブリッドシステムⅡ)です。

 

クラストップレベルの高出力と低燃費を実現

このエンジンは筒内直噴とポート噴射を組み合わせた燃料供給システムを持ち、高速域でより安定した燃焼を実現するとともに、電動可変バルブタイミング機構 VVT-iEを搭載してレスポンスを向上させ、クラストップレベルの高出力と低燃費を獲得しています。

THS-Ⅱは、高回転モーターの採用による小型高出力化に加え、モーターの動力を車輪へと伝えるハイブリッドトランスアクスルの、損失ロス低減と小型化によってシステム全体の小型軽量化を実現。

さらに、ハイブリッド車の要となるリチウムイオンバッテリーにも改良が加えられ、リアシート下への搭載が可能となったことで荷室スペースが拡大し、低重心化によって走行安定性も向上しています。

タイプグレード
標準モデルX

G

G レザーパッケージ

スポーティグレードWS

WS レザーパッケージ

 

カムリの走り

新型カムリは、ボディスタイリングだけでなく、走りにおいても従来のファミリーセダン的な凡庸な乗り味から、ドライビングを楽しめるリニアな操縦性を得たとして評価されています。

その秘密は、新開発プラットフォームによる低重心化と高剛性ボディによるもので、優れた走行安定性と同時に不快な揺れや突き上げを抑えた快適な乗り心地を獲得。

重心を低くすると安定性が高くなる分、路面からの突き上げや振動が大きくなりますが、新しいカムリは車体各部のセッティングを煮詰めることで衝撃を上手く吸収し、快適性を高めています。

街乗りでは乗り心地にややふわふわした印象がありますが、少し速度を上げると、タイヤが路面をしっかりととらえた安定感のある走りへと変化し、思い通りに動く素直なハンドリングとともにドライバーズサルーンとして不足のない性能です。

新しいサスペンションで質の高い走り

サスペンションは、前マクファーソンストラット・後ダブルウィッシュボーンの四輪独立式を採用することで、乗り心地とハンドリングを高度にバランスさせた、上級セダンにふさわしい質の高い走りを実現しています。

パワーユニットは、ハイブリッドならではの発進時から一切ストレスがないパワフルな走りで、市街地はもちろん、高速道路や登りの峠道などでも非常にスムーズな走行が可能です。

モーターを使用した電気式トランスミッション、ハイブリッドトランスアクスルの性能は優秀で、6速のシーケンシャルシフトマチックを装備し、スポーティーなドライビングを楽しめます

気になるエンジン音とハイブリッド特有の違和感

新しいカムリは従来に比べて静粛性が向上しており、ハイブリッド制御の見直しでモーターのみで走行する場面も多く、室内は大変静かですが、その分エンジンが掛かった際の音が大きくてうるさいといった指摘があります。

エンジンとモーター二つの動力源を持ことから、ハイブリッド独特のアクセルに対する反応に違和感があり、ドライビングの楽しみをやや妨げているところが、購入時に検討すべきポイントでしょう。

 

エクステリア・外観

トヨタは新型カムリを発売するにあたり、Beautiful Monster(ビューティフル モンスター)という不思議なキャッチコピーを使ってマーケティングをしました。

ビューティフル モンスター=美しき怪物とは、アンチエイジングしようと思い、厚化粧し過ぎましたという意味でしょうか?

特徴的な新型カムリのスタイリングでも、特に際立っているのがフロント部のデザインで、標準モデルのX、GとスポーティグレードのWSとで異なる二種類があります。

スポーティーでアグレッシブなWS

WSのフロントマスクはスピード感のある大胆な造形で、シャープな薄型台形ヘッドライトの間に挟まれた、TOYOTAの「T」とHybridの「H」を縦に組み合わせたようなグリルのデザインが、とてもアグレッシブな印象です。

確かにゴージャスでスポーティではありますが、バンパーの左右に大きく空いたひし形のエアインテークは、少し派手過ぎて子供っぽい感じを受けます。

標準モデルは存在感のあるデザイン

標準モデルもTOYOTAの「T」の字を強調したフロントグリルを持ちますが、WSほど凝った造形ではなくあっさりした印象で、その代わりにバンパーはまるで飲み込まれそうなほどに大きく口を開け、ブラインドカーテンみたいな横長のフィンが付きます。

このデザインが美しいかどうかは好みが別れますが、上級セダンらしい迫力と存在感では成功していると言えるでしょう。

ワンダーウーマンのような美しくて強いスタイリング

カムリの全体的なボディの造形は、フロントノーズからリアエンドまでなめらかに流れるようなフォルムと、4つのタイヤを強調したボリュームのあるフェンダーラインが、個性的かつスマートなスタイリングです。

単にグラマーなだけでなく、ところどころギュッと引き締まっていて、大人気のアクション映画「ワンダーウーマン」のような、美しくたくましい女性を連想させるデザインとなっています。

そう考えると、ビューティフル モンスターとは、美しくしかも強いという意味に受け止められ、現代の流行にマッチしたスタイリングです。

 

インテリア・内装

新型カムリのインテリアは上級セダンらしい質の高いもので、センターアームレストやドアトリムにはソフトパッドが使われ、標準モデルの豪華版 G レザーパッケージでは、インパネとセレクターレバー周囲に施されたタイガーアイ(虎目石)調プレートがゴージャスな雰囲気を醸し出しています。

アンバランスで個性的なインパネデザイン

特徴的なのはインパネを中心としたコックピットで、非常にアンバランスで個性的なデザインとなっており、90年代までのBMWみたいなセンターコンソールをドライバー側に向けたものとは全く違う、むしろそっぽを向いているかのような造形で、ドライバーはステアリングスイッチを使ってくださいと言っているようです。

確かにカムリのステアリングには、たくさんのスイッチが並んでおり、ステアリングから手を放さずにナビやオーディオを始め、レーダークルーズコントロールといった運転支援装置の操作が可能です。

独創的かつ柔軟なアメリカ人なら「This cool!=これはかっこいい!」とすぐに絶賛するでしょうが、日本のユーザーなら最初はちょっと首をかしげてしまい、使っていくうちに段々好きになっていくデザインと言えます。

後部座席や荷室は広々

新型カムリは全長が4,910mmもあるFF大型セダンのため、後部座席がゆったりとしていて足元も広々しており、これは非常に大きなセールスポイントです。

バッテリーを後部座席の下に収めたことで荷室が広く、ゴルフバッグ4個を積むことができ、トランクスルー機構付きで大きな荷物も積載可能となっています。

 

グレード

新型カムリのグレード構成は、標準モデルのXとG、スポーティグレードのWS(Worldwide Sporty)があり、GとWSには豪華仕様のレザーパッケージがラインナップされています。

タイプグレード
標準モデルX

G

G レザーパッケージ

スポーティグレードWS

WS レザーパッケージ

 

カラーラインナップ

カムリのボディーカラーは単色が7色、ツートンが3色という計10色のバリエーションがあります。

ツートンカラーは、ルーフおよびピラー部分がブラックとなり、スポーティーグレードのWS系のみ選択可能です。

オプションの電動開閉式パノラミック ムーンルーフ装着車では、ルーフ部分がブラックアウトされるため、ツートンカラーの方がよりマッチしています。

カラー
単色プラチナホワイトパールマイカ

シルバーメタリック

アティチュードブラックマイカ

エモーショナルレッド2

スティールブロンドメタリック

グラファイトメタリック

ダークブルーマイカメタリック

ツートンアティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ ※1

アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド2 ※2

アティチュードブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリック ※3

※1は¥81,000、※2は¥102,600、※3は¥59,400のメーカーオプションとなります。

 

燃費性能

カムリの燃費性能は以下のようになります。

グレードカタログ燃費

(JC08モード)

実燃費
X33.4km/L25~26km/L
G

G レザーパッケージ

WS

WS レザーパッケージ

 

28.4km/L

 

23.7km/L

簡素な装備で車両重量がもっとも軽いXの燃費は、カタログ値で33.4km/L、実燃費でも25~26km/Lと非常に優秀です。

他のグレードもカタログ値28.4km/L、実燃費23.7km/Lという好燃費を記録し、ハイブリッドならではの優れた燃費性能となっています。

 

カムリのハイブリッドシステム

5L直列4気筒エンジンと組み合わせられる、カムリのTHS-Ⅱハイブリッドシステムは、3L V6自然吸気エンジン並みのパワーとトルクを発揮しながら、1000cc小型車並みの優れた燃費性能を実現するパワーユニットです。

ユーザーからは、エンジン音がうるさいといった指摘がありますが、それは4気筒エンジンのために、V6に比べて音や振動が大きいからです。

4気筒エンジンには軽量という大きなメリットがあり、それが小型軽量化されたハイブリッドシステムとともに、カムリの持つリニアで反応に優れたハンドリング性能を実現しています。

 

カムリは満足度の高いドライバーズサルーン

新型カムリは、新開発のプラットフォームと高剛性ボディ、最新のハイブリッドパワーユニットを搭載して生まれ変わった、非常に魅力的なドライバーズサルーンです。

斬新で個性的な内外装デザインは好みが別れますが、パワーと低燃費、素直なハンドリングと良好な乗り心地といった、快適なグランドツーリングカーとしても満足度の高い車です。

当サイトのおすすめグレードは、G レザーパッケージで、インテリアのタイガーアイ調パネルは高級感があり、ブラックまたはアイボリーのレザーシートとよく調和しています。

セダン復権かと騒がれるほど売れ行きも好調なカムリですが、ミニバンやSUVの快適さを知る多くのユーザーがどのように受け止めるのか、車の購入を検討している人は、ぜひ魅力的なカムリに注目してください。

 

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