マツダCX-3 vs ホンダヴェゼル

CX-3 ヴェゼル

人気SUVライバル車5番対決!!マツダCX-3 vs ホンダヴェゼル

更新日:


激戦のコンパクトSUVで強烈な存在感を放つ、ホンダ・ヴェゼルとマツダCX-3。

今回はこの人気の2車種を5番勝負で比較してみました。

CX-3 vs ヴェゼル ポイント

  • ハイブリッド&ガソリンエンジンという構成の2台が走行性能で対決
  • コンパクトSUVでも高数値の燃費で2台が対決
  • どちらが優れているのか値段・価格(コストパフォーマンス)対決
  • 市場の評価はいかに 販売台数(人気)対決
  • 実際どちらがイケてるのか デザイン(カッコよさ)対決
新車値引きマスター
オールラウンドに評価が高いヴェゼルとスタイリッシュなマツダCX-3、どちらが買いなのかはっきりさせましょう!

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キャラクターがかぶるホンダヴェゼルとマツダCX-3

ヴェゼルはフィットがベース、CX-3はデミオがベースと成り立ちもサイズもよく似ていますが、販売好調なヴェゼルに対しCX-3は月販目標台数の3,000台をクリアできず苦戦中です。

ほぼ同じサイズ、環境対応エンジンを搭載と、都会派クロスオーバーのキャラクターが似ているCX-3とヴェゼルは、今の日本のコンパクトSUVクラスの双璧といえます。

CX-3はデミオベース、ヴェゼルはフィットベースと成り立ちもよく似たこの2台と、ライバルトヨタC-HRのボディサイズをチェックしてみると

【人気SUVスペック比較】 ヴェゼル
HYBRID Honda SENSING
マツダCX-3 トヨタC-HR
全長(mm) 4,330 4,275 4,360
全幅(mm) 1770 1,765 1,795
全高(mm) 1,605 1,550 1,550
車重(kg) 1,300 1,260 1,440

ヴェゼルはやや全高が高く、CX-3はやや全長が短いと言えますが、3車ともほぼ同サイズの車格だということがわかります。

CX-3は1.5Lディーゼルターボと2.0Lガソリンの2つのエンジンを有している一方、ヴェゼルは1.5LVTECと、ハイブリッド(1.5Lガソリン+モーター)と、ともに動力性性能と環境性能に優れたパワーユニットを搭載しています。

 

対決その1 ヴェゼルとCX-3走行性能で勝負

新型ヴェゼル

新型ヴェゼル

パワートレーン勝負

ヴェゼルは1.5Lエンジンとモーターを組み合わせた「SPORT HYBRID i-DCD」と、1.5Lガソリンエンジンの2種類をラインナップしています。

マイチェン前のCX-3はSKYACTIV-D 1.5Lディーゼルターボのみでしたが、ディーゼルは排気量が1.8Lの「SKYACTIV-D 1.8」となり、さらに2.0Lガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」が追加されています。

ヴェゼル

CX-3

ハイブリッド
(1.5L+モーター)
1.5L
ガソリン
1.8L
ディーゼルターボ
2.0L
ガソリン
出力(ps) 152

(システム出力)

131 116 150
トルク
(kgf・m)
15.9+16.3
(エンジン+モーター)
15.8 27.5 19.9

ヴェゼルの「SPORT HYBRID i-DCD」はエンジンとモーターをデュアルクラッチトランスミッション(DCT)でつなぐシステムで、モーターをターボのように使用できるのが特徴です。

発進直後からモーターが最大トルクを発生し強力にエンジンをアシストするため、加速感はバツグン。

低速時にEVのようにモーター単独での走行もでき、従来のハイブリッドでは苦手だった高速走行時までモーターがカバーできる燃費とパワーを両立したユニットです。

CX-3のディーゼルは1.5Lの従来エンジンからトルクは変わりませんが、馬力を11ps上乗せしています。

排気量がアップした割には物足りないスペックですが、動力性能よりも燃費やドライバビリティの向上を重視した高効率なパワーユニットです。

追加されたガソリンエンジンは新型CX-5と同じユニットですが、最大トルクの発生回転数をCX-5の4000rpmから2800rpmへ下げています。

ディーゼルエンジン並みの低回転で最大トルクを発生するので、運転がしやすいチューニングです。

 

足回り、乗り心地勝負

CX-3エクスクルーシブモッズ

足回りでは、ヴェゼルとCX-3ともにエクステリアデザインのイメージ通りスポーティな味付けになっています。

ヴェゼルはデビュー当時足回りが固く、ガチガチの乗り心地が不評でした。

マイナーチェンジで足周りのチューニングが変更され、現行モデルではキビキビしたハンドリングとスムーズな乗り心地が両立しています。

CX-3はマイナーチェンジでダンパーの大径化やコイルスプリング、スタビライザーの見直しを実施、ハンドリングを向上するGベクタリングコントロールや電動パワステの制御も最適化しました。

路面のショックを抑えるため側面とトレッド面の剛性を最適化した新開発のタイヤなど、乗り心地面でも気を配っています。

意のままに操縦できる運動性能と快適な乗り心地のため、小さな改良を実直に積み上げたマツダらしいマイナーチェンジです。

両車とも熟成を重ねてきただけあって、走行性能では初期モデルのネガティブ面はありません。

ただ改良されてきたとはいえヴェゼルはサスペンションのストローク感が少なく、荒れた路面での乗り心地やサスペンションの追従性はイマイチになります。

乗り心地面ではCX-3、ドライバーの操作に対するリニアリティ面でもCX-3の方が良好です。

走行性能対決は、操縦して楽しいと感じる事ができるCX-3の勝利です。

 

対決その2 ヴェゼルとCX-3燃費で勝負

SUVといえども、今どきのクルマには高い燃費性能が求められます。

ヴェゼル、CX-3ともパワーユニットに関わらず、FFと4WD両方の駆動方式が選択可能です。

ヴェゼル CX-3
ハイブリッド ガソリン ディーセル ガソリン
FF 4WD 4WD FF FF 4WD FF 4WD
燃費(km/L) 27.0~
23.4
23.2~
21.6
19.6 21.2~
20.2
23.0~
20.0
21.2~
19.0
16.2~
16.0
15.2

ヴェゼルのハイブリッドは燃費オンリーではなく、パワーとの両立も追求しているためリッター30kmには届かず、やや物足りない数値です。

アクセルを踏み込んだ時のパワー感は申し分ありませんが、実燃費ではハイブリッドでも20km/L程度になるでしょう。

またヴェゼルのカタログ燃費は従来のJC08モードですが、CX-3はマイチェンモデルから、WLTCモード(世界統一試験サイクルモード)で計測された燃費数値です。

市街地モード(WLTC-L)郊外モード(WLTC-M)高速モード(WLTC-H)の各燃費を、平均的な使用時間配分で構成した世界標準の燃費計測方式が、WLTCモードになります。

カタログ燃費を実走行での燃費に近づけるために導入される計測方式のため、通常はJC08モード燃費よりも数値が下がります。

CX-3(FF・ディーゼル)のWLTC-Lは16.3~21.3km/L、WLTC-Mは20.0~23.5km/L、WLTC-Hは22.2~24.4km/Lなので、流れの良い郊外のバイパスや高速道路の移動ではカタログ燃費を上回ることも多くなるはずです。

燃費はユーザーの走り方や利用形態に影響されるので、単純な比較はできませんがマイナーチェンジ後のCX-3の方がヴェゼルの実燃費よりも良いはずです。

CX-3のディーゼルであればガソリンと比較して安価な軽油で済み、ランニングコストが安いメリットもあります。

燃費対決は、新エンジンを搭載したCX-3の勝利です。

 

対決その3 ヴェゼルとCX-3値段(コストパフォーマンス)で勝負

ヴェゼルガソリン価格表

ヴェゼルガソリン価格表

ヴェゼルハイブリッド価格表

ヴェゼルハイブリッド価格表

ヴェゼルはハイブリッドが2,460,000円~2,926,000円、ガソリンが2,075,000円~2,475,000円です。

CX-3はディーゼルが2,436,480円~3,094,480円、ガソリンが2,127,600円~2,824,480円と両モデルとも同じ価格帯になります。

マツダCX-3価格表

マツダCX-3価格表

売れ筋グレードの、CX-3 XD Proactive (FF・2,630,880円) と ヴェゼ ハイブリッドX(FF・2,539,000円)でコストパフォーマンスを比較してみましょう。

安全装備では、ヴェゼルがミリ波レーダーと単眼カメラを使ったホンダセンシングを標準装備。

衝突軽減ブレーキ(CMBS)、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、LKAS(車線維持支援システム)、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能に加えアダプティブクルーズコントロール(ACC)も装備しています。

CX-3も単眼カメラとミリ波レーダーを使用し同等の機能を有しますが、ホンダセンシングには無い夜間歩行者検知機能が追加されています。

他にも後方及び側方の注意喚起システムが標準装備されるなど、CX-3の安全装備は360°車両全周をサポートしています。

またマイナーチェンジで電動パーキングブレーキを採用したCX-3は、0km/hまで対応するアダプティブクルーズコントロール機能が追加され、30km/h以上しか対応せず渋滞時に使用できないヴェゼルより性能が上です。

ヴェゼルの内装はフィットよりも質感が高く、スポーティでプレミアム感があります。

ゆったりとした大きめのシートなど、ドライバーだけでなく同乗者にも安心感とくつろぎを与えてくれます。

CX-3は従来のパーキングレバーを廃し、すっきりしたセンターコンソール形状に変更され、アームレストも大型化しマルチボックスも備えました。

エアコン吹き出し口やダッシュボードのパネル形状もボリューム感のあるデザインに変更され、上質感ではヴェゼルに負けていません。

インテリアでは甲乙つけがたい印象ですが、ドリンクホルダー等の収納スペースなどヴェゼルの方が機能性では優れています。

装備面ではヴェゼルはナビが全車オプションとなるのに対し、CX-3はナビコネクト用SDカード(48,600円)の購入のみで済むためリーズナブルです。

ヴェゼルとCX-3の価格差は91,880円、安全装備の機能差とナビゲーションを付けた場合の価格差、その他にも18インチアルミホイール(ヴェゼルは16インチ)など100,000円以上の装備差があるのでCX-3の方がお得といえます。

値段対決は、マイナーチェンジで商品力を大幅にアップしたCX-3の勝利です。

 

 

対決その4 ヴェゼルとCX-3販売台数(人気)で勝負

売れているのはヴェゼル

ヴェゼルは発売直後からハイブリッドシステムのリコールが多発する不運や、初期モデルでの乗り心地が固すぎる弱点もありましたが、その後は順調に販売台数を伸ばし2014年から2016年の3年連続でSUVのベストセラーになっています。

ヴェゼルのコンセプトが優れていたのもありますが、ほぼ1年単位で改良を行い、弱点をつぶしていったのも好調なセールスの理由です。

2017年はトヨタCH-Rにトップセラーの座を奪われましたが、累計販売で30万台以上を販売し、ベスト&ロングセラーモデルであることは間違いありません。

流麗なデザインとスポーティなキャラクターという共通点がありながらも、CX-3は2015年に30,000台/年以上を販売したものの、2016年には19,872台/年、2017年は13,108台/年と苦戦しています。

またマツダのラインナップでは一つ上のクラスのCX-5のコストパフォーマンスがよく、CX-3に20万程度プラスするだけで、ユーティリティー性能に優れたモデルが手に入ります。

CX-3を見に行っても、CX-5を契約してしまうケースが多いのも苦戦の一つの理由でしょう。

一方でヴェゼルは従来のホンダSUVのCR-VやHR-Vからの乗り換えだけでなく、フィットやNシリーズからのアップグレードなど自社からの乗り換えをうまく吸収しているモデルといえます。

マイナーチェンジでCX-3の商品力は大幅に向上しましたが、販売台数ではヴェゼルの圧勝です。

 

対決その5 ヴェゼルとCX-3 デザイン(カッコよさ)で勝負

CX-3 PROACTIVE S Package

SUVの中でもコンパクトSUVは、クーペライクな外観でパ-ソナル感の高いエクステリアを持つモデルが売れ筋です。

CX-3はボンネットが長いロングノーズに小さなキャビンを乗せ、クーペと見間違うデザインになっています。

プレスラインや細かなディテールは最小限に抑えていますが、流れるようなラインはメリハリがあり、陰影が美しいデザインです。

ただし、今回のマイナーチェンジではフロントグリルやランプのデザインなどエクステリアの変更は最小限で、従来モデルからの変化はあまり感じません。

基本デザインの良さは認めますが、もう少し新鮮味が欲しかったのも事実です。

ヴェゼルは、2018年2月にマイナーチェンジを実施し、フロントを中心にエクステリアの変更が実施されています。

フロントバンパー、フロントグリルが変更され、最近のホンダ車に多いクロームメッキを多用したデザインに変更されました。

ヘッドランプデザインも切れ長のきりっとしたタイプになり、ウィンカーも細長いLEDタイプです。

新型シビックにも通じるシャープなマスクに変更になり、引き締まったイメージになっています。

ヴェゼルは水平に近いルーフや傾斜の少ないテールゲートなど、ユーティリティー性能とのバランスを取ったデザインになっていて、リア周りのデザインはCX-3よりも野暮ったいイメージです。

後席の居住性やラゲッジ容量などを犠牲にしてでもデザインを追求したCX-3の方が、純粋なカッコよさという点でヴェゼルを上回ります。

デザイン勝負はCX-3に軍配を上げました。

 

 

まとめ ヴェゼルとCX-3最終勝者はこの車

 

5番勝負の結果はヒットモデルのヴェゼルが1勝、CX-3が4勝と意外な結果になりました。

エクステリアの大幅な変更はありませんでしたが、エンジンをはじめ中身を磨き上げたマイナーチェンジで商品力を向上し、コストパフォーマンスを向上したことが勝利の理由でしょう。

家族のファーストカーとしても使えるユーティリティーを持つヴェゼルは、幅広いユーザーに受け入れられているということは、何より販売台数が証明しています。

CX-3は、デザインと運動性能を磨いたクーペやスポーツカーに近いキャラクターです。

後席を見てしまうと、ファミリーユースでは選びにくいのも事実、子供のいない夫婦やドライブそのものを楽しみたい単身者にはピッタリ合うでしょう。

同じコンパクトSUVながらもキャラクターが異なる2台の勝敗は、5番勝負通りCX-3の勝ちとします。

CX-3ソウルレッドクリスタルメタリックshasinn

 

 

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【2018年6月】マツダCX-3限界値引き&納期情報

【2018年6月】ホンダ:ヴェゼル限界値引き&納期情報

 

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