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新型日産セレナの評価、口コミ≪本当の実力をチェック≫セレナe-POWER

昨年2018年度にミニバンの販売台数1位を獲得したセレナが2019年の8月に現行モデルとして初めてのマイナーチェンジしました。

セレナの商談にあたり注意すべき点は何でしょうか?

セレナのポイント

  • マイナーチェンジでセレナハイウェイスターの新フロントグリルデザインの高級感・オラオラ感?が増した
  • プロパイロットはお金を払っても装備すべきか?
  • 話題のセレナe-POWERは買いなのか?通常セレナもS-HYBRIDと呼ばれるマイルドハイブリッド搭載
  • 通常モデルとハイウェイスターどちらを選べばよいのか?
新車値引マスター
果たしてセレナはミニバンの「ベストバイ」なのか?口コミや評判から分析してみます。

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日産セレナの新型はここが一押し

右側の「ハイウェースター」の顔が大幅に変わった

日産セレナのマイナーチェンジで特に一押しのポイントは以下の3点です。

セレナの一押しポイント

  • セレナハイウェイスターのフロントグリルのデザイン刷新
  • 後側方車両検知警報などの安全機能強化
  • プロパイロット・システムのアップグレード

通常モデルセレナの顔つきは、グリル素材の少変更にとどまっています。

セレナは自動運転装備のプロパイロット・システムが大人気なので、詳しく説明していきます。

日産のプロパイロットは、高速道路などでの走行でアクセル、ブレーキ、ステアリング操作などをサポートしてくれるものです。

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渋滞で小まめにアクセルを踏んだり、ゆっくりと追従走行するときの運転って面倒ですよね。

そんな時、プロパイロットを装備してあれば自分でほとんど操作することなく運転が可能になります。

ただし、あくまで完全な自動運転というわけではないので注意が必要ですが、今回のマイナーチェンジで巡航速度が110km/h→120km/hに上がりました。

新東名高速の最高速度が120km/hにひきあげられたので、ドライバーのことをとても良く考えられた性能アップと言えるでしょう。

また、速度以外にも以前まではワイパーを使用していると同時にプロパイロットを作動させることができませんでしたが、今回からは併用可能です。

これにより、雨の日も快適なドライブが楽しめそうです。

 

日産セレナの新型の残念ポイントは?

日産セレナハイウェースターe-POWER新型はオラオラ顔に!

通常のハイウェースターは青いラインがないが、これはこれでまとまっている

それでは反対に、新型セレナの残念なポイントはどのようなところでしょうか。

セレナの残念ポイント

  • 相変わらずプロパイロットはメーカーオプション(218,160円)で標準装備ではない
  • 数万円といえど価格アップはとても残念
  • オラオラ感が出たフロント周りのデザイン変更は好き嫌いが分かれそう
  • セレナに乗っているといっても世間的なステータス感がイマイチ低い
  • 数年後の乗り換え時の査定価格が低め(特にトヨタと比べて)

仕方のないことかもしれませんが、やはり価格のアップは数万円と言えど残念に感じる方も一定数いるはず。

日産は最近、デイズのモデルチェンジをした時もそうでしたが、安全装備を充実させる変わりに大幅に値段アップを行っている印象です。

もちろんより安全になるのは嬉しいですが、少し高くしすぎだなと感じてしまいます。

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グレードによっては2万円台のアップに抑えられてるところもありますが、Gグレードでは15万円台のアップです。

安くミニバンに乗りたいという需要もあるので、せめてエントリーグレードの値上がりを控えめにするといった工夫があると良かったかもしれません。

価格帯が気になる方は、新車値引きのコツを抑えておくようにすると良いでしょう。

またデザインについて、ハイウェイスターの顔が大きく変わったのも好き嫌いが分かれると思います。

確かにスポーティーな、いわゆるオラオラ顔になって格好いいのですが、既にミニバン販売台数で1位の売れている車を大きく変えてしまうのはどうなのでしょうか。

従来モデルのやや柔らかい顔つきが好きなセレナユーザーが離れていかないか懸念されるところです。

 

新型日産セレナのグレード設定と車両価格

それでは、セレナのグレードと価格を最大のライバル、トヨタヴォクシーと比べてみましょう。

価格帯セレナヴォクシー
360万円~380万円●e-POWER ハイウェイスターG

3,657,960円

340万円~360万円●e-POWER ハイウェイスターV(防水シート車)

3,467,880円

●e-POWER ハイウェイスターV

3,435,480円

●e-POWER G

3,410,640円

 

320万円~340万円●G 4WD

3,292,920円

●e-POWER ハイウェイスター

3,233,520円

●ハイウェイスターV 4WD

(防水シート車)

3,224,880円

●HYBRID ZS“煌<きらめき>Ⅱ”

3,380,400円

●HYBRID ZS

3,286,440円

●ZS“GR SPORT”

3,246,480円

300万円~320万円●ハイウェイスターV 4WD

3,192,480円

●e-POWER XV(防水シート車)

3,167,640円

●G

3,005,640円

 

●HYBRID V

3,160,080円

●ZS“煌<きらめき>Ⅱ”4WD

3,051,000円

●HYBRID X

3,003,480円

280万円~300万円●ハイウェイスター 4WD

2,995,920円

●ハイウェイスターV(防水シート車)

2,964,600円

●XV 4WD(防水シート車)

2,995,920円

●e-POWER X

2,943,000円

●ハイウェイスターV

2,932,200円

 

●V 4WD

2,978,640円

●ZS 4WD

2,957,040円

●ZS“煌<きらめき>Ⅱ”

2,856,600円

260万円~280万円●X 4WD

2,773,440円

●XV(防水シート車)

2,719,440円

●ハイウェイスター

2,708,640円

●XV

2,687,040円

●V

2,773,440円

●ZS

2,762,640円

●X 4WD

2,715,120円

240万円~260万円●X

2,529,360円

●S

2,508,840円

●X

2,509,920円

ベースモデルが250万円スタートと一見価格はセレナもヴォクシーも同レベルに見えます。

しかし大きな違いとして、トヨタヴォクシーは全グレード安全装備トヨタセーフティセンスが標準装備なのに、セレナのプロパイロットはメーカーオプション(218,160円)で標準装備ではありません。

セレナにのプロパイロットには自動運転がつくので同じ土俵での比較はできませんが、セレナの割高感が目立ちます

ちなみに、セレナe-POWER Gとe-POWERハイウェイスターGは新グレードです。

e-POWERハイウェイスターGについては、低燃費と快適な走りを新デザインで楽しめるので、これまでのセレナとは一線を画したものになるでしょう。

セレナのマイナーチェンジ前モデルに設定されていた特別仕様車「XVセレクションⅡ」は、通常グレードのXVとして常時設定されました。

 

新型日産セレナのライバル車は?

新型日産セレナは、同じミニバンタイプでよく次の車種と比較されます。

トヨタ ノア/ヴォクシー
ホンダ ステップワゴン

 

価格について、セレナとステップワゴンにはBグレード設定があります。

いわゆるビジネスグレードと言われるモデルで、必要最低限の装備に抑えられている分、価格も安いというグレードです。

それぞれ

  • セレナB 2,399,760円
  • ステップワゴンB Honda SENSING 2,455,920円

とお得に購入できます。

 

さらにステップワゴンはHonda SENSINGを外せばさらに価格を落とすことが可能です。

(ただし、自動ブレーキを外すと自動車保険料や買取価格に影響が出るので、あまりおすすめはしません。)

 

ヴォクシー・ノアのようなトヨタ車の将来の下取り価格は基本的に高いので、売却まで考えたときの上記2車種との総額はお得かもしれません。

あとは各ディーラーがどこまで値引き対応してくれるかに左右されます。

 

新型セレナe-POWERの対抗車種は、トヨタのノア・ヴォクシー(ハイブリッド)、ホンダ・ステップワゴンスパーダ(ハイブリッド)が挙げられるでしょう。

それぞれの車両価格を比較してみましょう。

<新型セレナと対抗車種の車両価格比較>
ハイブリッド車
新型セレナ[e-POWER]2,943,000~3,657,960円
現行ノア・ヴォクシー・ハイブリッド3,003,480~3,380,400円
現行ステップワゴンスパーダ・ハイブリッド3,300,480~3,559,680円

4車種の車両価格を比較すると、どの車種もおおよそ300万円からのスタートとなっており、新型セレナは対抗車種と比べるとリーズナブルな価格帯となっています。

前モデルのセレナは、2019年1~6月の販売台数が53,662台なのに対して、現行ノア・ヴォクシー、ステップワゴンスパーダは販売台数が50,000台に届いていないところから、新型セレナも根強い人気になることは必至でしょう。

では次にスペックについて比較していきましょう。

<新型セレナと対抗車種のスペック比較>
新型セレナ現行ノア・ヴォクシー現行ステップワゴンスパーダハイブリッド
全長4,685mm4,710mm4,760mm
全幅1,695mm1,735mm1,695mm
全高1,865mm1,825mm1,840mm
室内長3,170mm2,930mm3,220mm
室内幅1,545mm1,540mm1,500mm
室内高1,400mm1,400mm1,405mm
ホイールベース2,860mm2,850mm2,890mm
最小回転半径5.5m5.5m5.4m
車両重量1,750~1,790kg1,610~1,620kg1,780~1,820kg

トヨタアルファード/ヴェルファイアや日産エルグランドはひと回りサイズが大きいのであまり比べられることはないでしょう。

全長はセレナのハイウェイスターが4770mmと最長です。ステップワゴンのSPADAも4760㎜と大きめの作りになっています。

このあたりセレナとステップワゴンは細かく選べるのが嬉しいですね。対して全幅はセレナ ハイウェイスターが一人勝ちの1740mmです。

ステップワゴンSPADAでも幅のサイズはセレナハイウェイスターより狭めに作られています。ゆったりとした居住スペースが良い方にはセレナがおすすめです。

新型セレナは4車種の中でもボディサイズが若干コンパクトなことから、取り回しが効きやすいといえます。

しかし室内サイズはこれらの車種の中でも広いですので、車内でゆったりと過ごすことができるでしょう。

共通していえることは、いずれの車種も都心にある機械式駐車場であっても駐車することができることです。

 

新型日産セレナのエクステリア辛口チェック

新型セレナのボディサイズは以下のようになっています。

<新型セレナのボディサイズ>
ハイウェイスター以外ハイウェイスターオーテック
全長4,685mm4,770mm4,810mm
全幅1,695mm1,740mm1,740mm
全高1,865mm1,865mm1,850~1,875mm
ホイールベース2,860mm2,860mm2,860mm
車両重量1,650~1,760kg1,670~1,780kg1,700~1,800kg

新型セレナのボディサイズは、上記のように区分することが可能です。

ホイールベースはいずれも同じサイズですので、足を伸ばすスペースなどは大差ありません。

全長は専用バンパーが装着されているオーテックで大きくなっています。

全幅は、ハイウェイスター以外のモデルでは1,695mmとなっており、他のモデルよりせまくなっていますので、少し窮屈に感じるでしょう。

全幅が1,700mmを超える新型セレナは3ナンバーサイズ、1,700mm未満は5ナンバーサイズですので、これらのボディサイズは車庫証明を申請するときの資料としてご覧ください。

ハイウェイスターのフロントマスクは、好みが分かれますが高級感は増したのではないでしょうか。おそらくアルファードやエルグランドにやや寄ったデザインにしたようです。

あまり好きだと思えない方は、ハイウェイスター以外のグレードであれば従来通りのシンプルですっきりした顔つきを楽しめます。

 

新型日産セレナのインテリア辛口チェック

カタログのe-POWERハイウェイスターVの室内

 

新型セレナのインテリアは、より魅力のある室内空間に仕上げられ、インテリアカラーは前モデルの3色から、プレミアム、グレー&ブラック、ブラック、グレージュの4色に拡大されました。

実際のハイウェイスターVの室内

実際の室内はカタログ掲載の室内写真よりも質感が低く感じます。

特にダッシュボードやドアトリムの質感がプラスチック的で期待通りとはいきません。

 

新型セレナには「ハンズフリーオートスライドドア」がついており、両手がふさがっていてもキックのジェスチャーによってリアゲートを開けることができます。

またせまい場所でもラゲッジスペースにアクセスできるハーフバックドアを採用。

非力な女性がちょっとしたものを取り出すのに、グッドなバックドアです。

女性に大人気 セレナのハーフバックドア

新型セレナe-POWERは2列目シートがキャプテンシート(独立シート)になっていますので、快適に車内で過ごせるでしょう。

e-POWERの2列目キャプテンシートは楽チンドライブが可能

車内からはアドバンスドドライブアシストディスプレイをみながら、e-POWERシステムの動作状況などを確認することも可能です。

シートアレンジは6パターンありますので、自分の使い方に合わせてドライブすることができます。

オーテックでは、ゆったりと乗ることができるように、シート地にはレザレットを使用。

シートやステアリングなどにはブルーのカラーが採用され、天井などにはブラックを用いることで、高級さを感じることができます。

新型セレナの室内は、以下の大きさになっています。

<新型セレナの室内サイズ>
e-POWER X

e-POWERハイウェイスター

X

ハイウェイスター

 

左のグレード以外

オーテック

 

室内長3,170mm3,240mm
室内幅1,545mm1,545mm
室内高1,400mm1,400mm

新型セレナは、ハイブリッド車、e-POWER車ともに、上記のように室内サイズになっています。

乗車定員である7人・8人でドライブに出かけたとしても十分に乗ることができるサイズですし、シートアレンジ次第ではたくさんの荷物を積むことも可能です。

 

インテリアについても変更点を中心に解説します。こちらもカラーバリエーションが3色から4色に増えました。ダークブラウンが無くなり、以下の4パターンです。

  1. グレー&ブラック
  2. プレミアム
  3. ブラック
  4. グレイジ

どれも統一感があり、ボディーカラーのサンライズオレンジのような派手な印象は全くありません。シンプルで綺麗目な印象です。

セレナのプレミアムの室内

とくにプレミアムは黒でまとめられていて、高級感があります。

また、セレナの純正ナビは従来まで9インチでしたが、今回から10インチが採用されました。より視認しやすくなり、快適なドライブが可能になるでしょう。

エアコンの吹き出し口周りの形状が変わったり、デュアルエアコンが装備されたりと、空調の配慮もされています。

 

セレナのカラーラインナップ

新型日産セレナのエクステリアですが、ボディーカラーに新色が登場しました。

単色の追加2色が以下のものです。

セレナ新色 サンライズオレンジ

セレナ新色 ダークメタルグレー

上記カラーのツートーン版としてルーフをダイヤモンドブラックにした、新2種類が設定されています。

・サンライズオレンジ/ダイヤモンドブラック

・ダークメタルグレー/ダイヤモンドブラック

上記4種類のカラーとも特別塗装色なので、別途費用が必要です。

サンライズオレンジについては、競合車種のノアやステップワゴンに似た色が無いため、ユーザーにとって新たな選択肢が手に入ったので良いかもしれません。

サンライズオレンジは明るい色ですが、明るすぎず2トーンのダイヤモンドブラックともよく合いますし、ハイウェイスターの新しいグリルのデザインともマッチします。

 

新型セレナのカラーラインナップは、モノトーンカラーが9種類、2トーンカラーが4種類の合計13種類です。

<新型セレナのモノトーンカラーラインナップ>
●サンライズオレンジ
●マルーンレッド※3
●アズライトブルー
●ダークメタルグレー※3
●インペリアルアンバー※2
●ダイヤモンドブラック※2
●カシミヤグレージュ※3
●ブリリアントシルバー
●ブリリアントホワイトパール※3
<新型セレナの2トーンカラーラインナップ>
●ダイヤモンドブラック×サンライズオレンジ
●ダイヤモンドブラック×マルーンレッド※1
●ダイヤモンドブラック×ダークメタルグレー
●ダイヤモンドブラック×ブリリアントホワイトパール※1

※1は75,600円、※2は54,000円、※3は43,200円の有償カラーです。

 

またオーテックには以下の7種類のボディカラーが用意されています。

<新型セレナ・オーテックのカラーラインナップ>
●カスピアンブルー×ダイヤモンドブラック
●マルーンレッド×ダイヤモンドブラック※2
●ブリリアントホワイトパール×ダイヤモンドブラック※2
●カスピアンブルー
●ブリリアントホワイトパール
●ダイヤモンドブラック
●ダークメタルグレー

新しく設定されたカラーは、サンライズオレンジとダークメタルグレーと、ダイヤモンドブラックをルーフ色に設定したカラーです。

ボディカラーの選択肢が増えたことで、より自分好みの新型セレナをもつことができるでしょう。

とくにボディカラーにこだわりがない場合は、リセールバリューのことを考えてボディカラーを選ぶのも1つの方法です。

セレナは中古車市場でも人気の車種であり、ボディカラーも人気カラーを選んでおけば将来的に高く買取りされる可能性が高くなります。

 

セレナの燃費性能

新型セレナの燃費性能は以下のようになっています。

<新型セレナの燃費性能>
エンジン駆動式JC08モード
ハイブリッド車2WD・4WD16.6~17.2km/L
e-POWER車2WD23.4~26.2km/L

また、「e-POWER Drive」で便利な機能を選べるのも運転をさらに快適にしてくれます。

Sモードに設定すれば、山道や交差点など加速と減速を繰り返すシーンで思い通りの操作がしやすくなります。

ECOモードにすれば、街中や渋滞中などに必要以上に加速することがないように設定が可能。マイルドな走りで低燃費に貢献します。

新型セレナは、とくにe-POWER車であればミニバンの中でも抜群の燃費性能を誇ります。他の競合車種には見られないほどなので、多くの人が新型セレナを選ぶきっかけになるでしょう。

e-POWER車でなくとも、高い燃費効率があります。スマートシンプルハイブリッドは室内の広さも損なわないように設計されているが嬉しいポイントです。

 

セレナの安全装備

新型日産セレナは、安全装備が充実しています。全車で360°のセーフティーアシストが標準です。インテリジェントエマージェンシーブレーキは昼間だけでなく、夜間でも作動します。

ただし速度が10〜80km/hの範囲に限られているのと、歩行者に対しては60km/h以上では作動しなくなってしまいます。

また、踏み間違い衝突防止アシストも事故の可能性を減らすのに重要な機能です。従来の駐車場内での軽微な事故の多くは、踏み間違えが原因で起こっていました。

それを回避できる可能性が高い機能なので、とても有用だと言えます。

RCTAという後退時車両検知警報も便利です。とくに夜間や視界の悪いところでは、後ろに近づいている車を確認できないこともあるでしょう。とくに最近のハイブリッド車など音の静かな走行で来られると気づかないこともあるはず。

そんな時に音で危険を教えてくれるのは、とても助かります。未然に起きる事故を防ぐことのできる優れた機能です。その他にも、駐車時に上空から見ているかのような映像を表示してくれるアラウンドビューモニターは、駐車が苦手な人をサポートしてくれます。

同様に危険を知ることができるのも良いところ。今回のナビサイズのアップでさらに見やすく使いやすくなるはずです。

前方の安全に関しては、ハイビームアシストの進化機能である「アダプティブLEDヘッドライトシステム」を日産として初採用しています。両側に12個ずつ配置されたLEDの照射パターンが状況により変化し、視認性が高まりました。

新型セレナには、以下のような安全装備が搭載されています。

<新型セレナ「NISSAN INTELLIGENT MOBILITY」の一例>
●サポカーSワイド被害軽減(自動)ブレーキ(対歩行者)/ペダル踏み間違い時加速抑制装置/車線逸脱警報/先進ライト(自動切替型前照灯など)の採用。
●インテリジェントDA(ふらつき警報)ハンドル操作から運転者の注意力が低下していると判断したときに、メーター内のディスプレイ表示とブザーによりドライバーに休憩を促す。
●車両接近通報装置モーター駆動のため走行音が小さなe-POWER車には、自車の位置を音で知らせて、周囲の人の注意を喚起する車両接近通報装置を装備。
●VDC(TCS機能含む)各種センサーにより、ドライバーの運転操作や車速などを検知し、ブレーキ圧やエンジン出力を自動的に制御。滑りやすい路面やコーナリング、障害物を回避する際に発生する横滑りを軽減し、車両の安定性を向上させ、走行時の安心感を高める。
●SRSエアバッグシステムSRSエアバッグシステム〈前席〉を全車標準装備。側面衝突時の運転席・助手席の乗員を保護するSRSサイドエアバッグシステム、1列目から3列目までの乗員頭部を保護するSRSカーテンエアバッグシステムもオプション設定。

新型セレナには最新のNISSAN INTELLIGENT MOBILITYが搭載されており、さまざまな面でドライバーをサポートしてくれます。

その他「全方位運転支援システム」を全車に標準装備。

このシステムは、設置されているフロントカメラが対向車を検知し、ハイビームが維持できる「アダプティブLEDヘッドライトシステム」が搭載されています。

またインテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)や、BSW(後側方車両検知警報)は、走行中に後方からきた車を検知し安全を確保しているのです。

またバックするときに、車の後方を横切ろうとした人がいた場合はRCTA(後退時車両検知警報)が作動してドライバーに注意喚起します。

 

新型日産セレナのエンジン、走行性能、燃費は?

1.2L e-POWERエンジンは現行ノートと同じものを搭載していますが、新型セレナのエンジンは出力を高めることで発電量を増やしました。

最大トルクは32.6kgmを有しており、排気量でいうと3,200ccエンジンと同じようなパワーがありますので、現行ノートより車体が大きいセレナであっても軽快な走りをみせてくれます。

エンジンによる発電が行なわれるときも高い静粛性が保たれているためノイズが気になりません。

新型セレナは、ワンダフルドライブに対応しているため、気持ちのいい加速と減速を実感できます。

新型セレナのエンジンは以下のスペックです。

<新型セレナのパワーユニット>
ハイブリッド車e-POWER
パワートレイン直列4気筒2.0L「MR20DD」

+電気モーター

直列3気筒1.2L「HR12DE」

(発電専用)+電気モーター

総排気量1,997cc1,198cc
エンジン最高出力110kW[150PS]/6,000rpm62kW[84PS]/6,000rpm
エンジン最大トルク200N・m[20.4kgf・m]/4,400rpm103N・m[10.5kgf・m]/3,200rpm
モーター最高出力1.9kW[2.6PS]100kW[136PS]
モーター最大トルク48N・m[4.9kgf・m]320N・m[32.6kgf・m]

新型セレナには、マイルドハイブリッド車の「スマートシンプルハイブリッド車」と、フルハイブリッド車の「e-POWER」を搭載。

2.0Lハイブリッド車は、エンジンアシストやアイドリングストップからのスムーズなエンジン再始動を可能にしました。

e-POWERは、電気自動車に発電用エンジンを加えることで短い走行距離の問題を解決するためにレンジエクステンダーやシリーズハイブリッドシステムを導入。

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走行性能に関しては、とくにe-POWER車が快適です。100%モータードライブなので、軽いアクセル操作で力強く加速できます。また、走りの良さだけでなく静かなのも魅力の一つです。

 

セレナのミニ情報

ユーザーの選んだボディタイプは?

売れ筋はセレナとハイウェイスターですが、その販売割合は意外な大差がついています。

価格が高いハイウェイスターの販売比率がダントツで、価格アップするもののハイウェイスターの見栄えをユーザーが重視していることが分かります。(2019年夏のマイナーチェンジ前モデルのデータ)

ハイウェイスター 72%
セレナ 23%
ライダー 5%

 

人気グレードランキング

日産が公表している人気グレードベスト3は次の通りです。(2019年夏のマイナーチェンジ前モデルのデータ)

特別仕様として追加されたVセレクションが上位に入っています。

 第1位
ハイウェイスター Vセレクション

第2位
セレナX Vセレクション

第3位
セレナS

新型日産セレナのベストグレードはこれだ!

 

プロパイロットの選択割合

55%の人がプロパイロットを選択

話題の自動運転技術プロパイロットの選択割合ですが、55%のユーザーがプロパイロットを選択していることが明かされています。

プロパイロットを装着するにはメーカーオプションの、セーフティパックB(税込218,160円)を頼むことになりますが、皆さんリッチです。

 

セレナの強みと弱みは?

強みは室内の居住性

室内のユーティリティーの高さが、セレナの一番のメリットです。

2列目のシートベルトはシート内蔵タイプになり、2列目シートに乗員がいても3列目シートへの乗降が可能になっています。体格に合わせてシートベルトがフィットするため、安全性も高まっています。

2列目シートはロングスライドが可能です。フロントシートの背面から3列目シート直前まで稼働し、様々なレイアウトが可能です。2列目中央のスマートマルチセンターシートはフロントのセンターコンソール位置まで前進でき、2~3列目のウォークスルーが可能になります。

3列目シートは左右に跳ね上げて格納する方式のため、クッションの厚みや背もたれも大きく大人も座れます。格納操作も簡単で、格納したシートの位置も低いため斜め後方の視界も確保されています。

片足をキックすることで開閉できるハンズフリーオートスライドドアも、両手に荷物を持っている場合や雨天時などに威力を発揮します。

リアハッチの上部だけを開閉できるデュアルバックドアも、車体後部にゲートを開けるスペースがない場合や小さな荷物の積み下ろしに便利です。

スタイリッシュなエクステリアデザインと、8色から選べるボディーカラーに加えてミニバン初の2トーンカラーも新鮮で魅力的です。

上下2段のヘッドライトと大きなグリルは押し出し感もあり、ハイウェイスターのエアロも良く似合います。

グラスエリアの広いボディは、小柄な女性が運転しても視界がよく、後席の同乗者もルーミーで開放感を味わえます。

 

弱点を言わせてもらいます

一方で、シャーシは先代セレナからキャリーオーバしているため、低床化され乗降性が向上したライバルと比較し、約70mm床が高くセレナだけがステップを介して乗り込む形になっています。床が高いことは見晴らしがよくなるメリットがありますが、特に年配の方や子供の乗り降りにはマイナスです。

エンジンは改良されていますが、燃費を優先するあまりドライバビリティが悪化しています。CVTのセッティングも含めて、出足が鈍く思ったように加速しません

加速を求めてアクセルを踏むと、上質とは言えないエンジン音が高まり、燃費も悪くなります。のんびり走っているときの静粛性や乗り心地は良くなっているので、余計に残念です。

プロパイロットはフロントの高性能単眼カメラで、前方車両との距離や車線内の自車位置を計測し、ステアリング・アクセル・ブレーキを自動制御します。

前車追従式クルーズコントロール機能に加えて、車線中央を走行するようにステアリング制御を行います。操作のセットは簡単でインターフェースもよくできていますが、車線の認識精度は思ったほど高くなく、条件によって作動しないケースも少なくありません。

前述の加速力不足もあり市街地では信号待ちで前車に追従したくても、自車がついていけず前車との間隔があき、機能がキャンセルされるケースもあります。「自動運転」に過大な期待をせず、安全のための運転支援システムととらえたほうがよさそうです。

また、日産のS-HYBRIDは価格を抑えたマイルドハイブリッドのため、ストロングハイブリッドに対して燃費に対する効果は限定的です。20km/L以上の省燃費モデルのラインナップが無いのは、新型セレナの大きな弱点といえます。

 

新型日産セレナの評価、口コミまとめ

セレナの販売比率の上位はハイウェイスター(2WD)が24%、次に上級のハイウェイスターG(2WD)が18%、特別仕様車のハイウェイスター プロパイロットエディション(2WD)が16.2%とハイウェイスターが人気の中心です。

プロパイロットやハンズフリーオートスライドドアの装着比率も70%あり、こちらも人気です。

新車効果だけでなく、ミニバン売り上げで長年トップを走ってきたノウハウもあり、使い勝手に徹底的にこだわるセレナの実力は本物です。

とはいえ、国内のミニバン市場は頭打ちの傾向もあり、マツダは徹底の意向を表明してます。ミニバンもコンパクトタイプのシエンタやフリードへ人気が集まり、ダウンサイジングが進んでいます。ノア/ヴォクシー/エクスファイアやステップワゴンとの激しい戦いが予想できますが、セレナのウィークポイントの燃費面でも、ハイブリッド(ノートに搭載されたe-Powerとも噂されています)の早期投入が望まれます。

 

日産セレナの商談に行く前に…

人気の新型セレナを少しでも安く購入するにはどうすべきでしょうか?

一般の方はディーラーの価格交渉で、百戦錬磨のディーラー営業マンに騙されてしまうのが実情です。

そこで、どうやって目標値引きを引き出すのか、値引きテクニックを教えます!

値引きテクニック

⇒【2019年10月】日産セレナの目標値引きテクニック

 

面倒でも商談前には車の査定額を出しておく

新車値引きマスター
愛車の査定額がわからないと、新車のディーラー交渉でうまくいきません。面倒でも交渉の前に、必ずネットで自分の車の下取り価格を把握しておきましょう!

商談での一コマ

営業マン
鈴木さん、お車の査定が完了しました
営業マン
鈴木さんの愛車の下取り査定額は46万円です 今キャンペーン中で通常よりも5万円査定アップで下取りますよ。
鈴木さん夫
46万円・・・。 なるほど・・・
鈴木さん妻
ちょとあんた、何をぼっとしてるの‼ 査定46万円って、高いの?安いの?どっちよ
鈴木さん夫
高いのか、安いのかよくわからんぞ! やっぱ、商談前に下取り車の査定はすべきだった・・・・
新車値引きマスター
ボロボロの車でも査定額は必ずつきます! 「大きな事故をしたからどうせ・・・」と値段がつかないだろうと諦めないで、 ディーラーに行く前に必ず査定額のチェックしておきましょう。

 

 

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