スズキ新型 スペーシアの 評価本当の実力 をチェック

スペーシア

新型スズキスペーシアの評価、口コミ≪本当の実力をチェック≫

更新日:

全面刷新されたスズキ新型スペーシア購入を検討する際に、チェックすべき点は何でしょうか?

  • 人気のハイトワゴン市場でホンダN-BOXを追うスズキの気迫がすごい
  • スリムサーキュレーター、パワースライドドア予約ロック機能など便利機能がうれしい
  • パワースライドドア両側標準装備などコスパにも優れている
新車値引きマスター
ホンダN-BOXなどの強力ライバルに勝つことを義務づけられた、新型スペーシアの実力はどれほどか?徹底解説します。

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新型スペーシアの評価、口コミ

エクステリアの評価、口コミ

初代スペーシアのエクステリアデザインは優しいイメージはあるものの、直線を多用したライバルのボクシーなデザインと比較して、ボディが小さく見え迫力に欠けるのが弱点です。

新型スペーシアではボンネットを水平にした直線基調のボディラインとし、ベルトライン(サイドウィンドウの下端)を上げてボディ部分の厚みを増し、安定感が増したスタイリングです。

フロントやリアのウィンドウも垂直に近くなり、外観からも乗車時でも視覚的に広さを感じられるよう大幅にデザイン変更されています。

スペーシア

よい口コミ
「最近のスズキらしいカッコイイデザイン」
「先代よりもイメージが洗練された」
「個性的でスズキらしくないけど最近のスズキらしく斬新なデザインが好印象」
「スタイルはカスタムよりノーマルの方が好き」

と評価は高いですが

わるい口コミ
「N-BOXやタントに似すぎている」
「カスタムは他のモデルと見分けがつかず、独自性が感じられない」

という口コミもあります。

軽自動車にはボディサイズの規格があるため、デザイン的にも制限があり機能を追求するとどうしても似通ったデザインになってしまうのも仕方のないことでしょう。

発売直後のため走行性能のレビューは少ないですが、

よい口コミ
「騒音や振動などはライバルと同じかスペーシアの方が少ない」
「ハイトワゴンの割には安定している」

と期待できそうです。

先代もスズキ独自の燃費デバイス"S-エネチャージ"を搭載し、32.0km/Lとハイト系でも燃費が良いのがスペーシアの特徴でした。

新型は30.0km/Lと若干悪化しましたが、これでもライバルは凌駕する好燃費で、車体の軽量化や新型CVTの採用もあり実際の燃費でも高い燃費を確保するのは間違いありません。

スペーシアのインテリア

インテリアも大幅に質感が向上しています。

先代「スペーシア」の不満点を徹底的に排除することが求められました。

先代では何が優れているかアピール不足だったことを反省し、低床とスライドドアの開口部を広くしたことによる乗降性の良さ、そして、スライドドアにはドアが閉まる途中でドアを固定できる機能を持たせました。

最新モデルらしく、広さと使い勝手の評価は高く、売り物の一つであるヘッドアップディスプレイの評判もいいようです。

わるい口コミ
「タントより上、N-BOXと同等の素材とデザイン」
「デザインに新鮮さがあり、収納も多く使いやすい」
「インテリアは車内も広くて、収納もたくさんあったので進化してる」
「ヘッドアップディスプレイはかなり見やすくて便利」
「空間効率は軽自動車で一番いい」

と高い評価です。

内外装ともにスーツケースをイメージしたデザインは、助手席のフタ付きアッパーボックスやボックスティッシュが入る引き出し式トレイなどが特徴的で機能とデザインが両立しています。

先代から全高で50mm、ホイールベースも35mm拡大したおかげで室内も広くなり、後席の居住性はライバルと比べても遜色ありません。

先代のネガティブな面を改良した新型スペーシアは、ライバルと戦えるモデルになっています。

 

スペーシアの性能(燃費、エンジン、装備など)

スペーシア

スペーシア

ラインナップは大型ヘッドランプを水平なグリルでつないだ標準モデルのスペーシアと、大型ミニバンを彷彿とさせる面積の広いメッキグリルとシャープなヘッドライトを装備したスペーシアカスタムの2つになり、先代のモデル末期に追加されたカスタムZは廃止されています。

スペーシアカスタム

スペーシアカスタム

走行性能の評価、口コミ

スペーシアが52ps/6,500rpm、6.1kgf・m/4,000rpmの自然吸気エンジンのみ、スペーシアカスタムは同じ自然吸気エンジンに加え"HYBRID XSターボ"のみ64ps/6,000rpm、10.0kgf・m/3,000rpmのパワーを持つターボエンジンが選択可能です。

自然吸気、ターボ共に3.1ps、4.1kgf・m/4,000rpmのISGモーターと小型のリチウムイオン電池を組み合わせ、モーターのみによるクリープ走行やパワーアシストを行うマイルドハイブリッドとなります。

仕様

全長/全幅/全高:3,395/1,475/1,785mm
ホイールベース:2,460mm
エンジン:R06A型直列3気筒
排気量:658㏄
最高出力:52PS/6,500rpm
最大トルク:6.1kg・m/4,000rpm
トランスミッション:CVT
JC08モード燃費:30.0㎞/L(4WD:26.4㎞/L)

 

マイルドハイブリッドはスズキが得意とする簡易型のハイブリッドシステムで、普通車のスイフトやソリオなど幅広く展開しており、スズキ製軽自動車にも次々と採用する独自のシステムです。

モーターでパワフル

その特徴は動力性能というよりは燃費性能に大きく影響しています。他社ライバルよりもアイドリングストップからエンジンの始動までの時間が長く、最長10秒間のEV走行が可能になることで、燃料を多く使く停止状態からのスタートでの燃料消費を軽減しています。

問題は、実際にはこの効果が表れているかどうかという事になります。パワー的には他車との差は感じられないものの、おおむね好評です。

よい口コミ
「軽自動車の平均的な動力性能は確保してあるため十分」
「NAモデルは必要最低限の動力を備えています。ただ、エンジンが冷えているとN BOX より遅い」
「横風や路面のギャップがあるところでもスペーシアは他のライバルより安心して走れました」
「路面からの大きな振動等はN BOX と同等」
「アイドリングストップからの再始動が静かでスムーズ 」
「他のライバルよりも相変わらず実燃費が高い」

乗り心地の評価、口コミ

乗り心地の口コミ

軽量ゆえに操作性と燃費性能が優れたスペーシアですが、乗り心地は重厚感の伴うN-BOXのほうが良いというのは一般的に言われ続けてきました。

その問題をどう解決したのか。新しいプラットフォームは、補強部品を減らしながらも、基本性能の向上と軽量化を両立するなど進化を遂げ、静寂性能などは改善されているようですが、メーカーのWEBサイトでも乗り心地という面では、特に触れる記載はどこにもなく、ユーザーの感想が気になります。

乗り心地に関しては、個人によって感じ方が異なるのですが、固めで振動も少ないという口コミ。

よい口コミ
「硬めなのに不思議と不快感はありません」
「エンジンノイズや路面からの小さな振動はスペーシアのほうが若干よく感じました」

 

グレード体系と価格は以下の通りです。

【スペーシア】

グレード 価格(税込み) エンジン 駆動方式 燃費
HYBRID G ¥1,333,800 0.6L DOHC FF・2WD 30.0km/L
¥1,454,760 フルタイム4WD 26.4km/L
HYBRID X ¥1,468,800 FF・2WD 28.4km/L
¥1,589,760 フルタイム4WD 26.4km/L

 

【スペーシアカスタム】

グレード 価格(税込み) エンジン 駆動方式 燃費
HYBRID GS ¥1,576,800 0.6L DOHC FF・2WD 28.2km/L
¥1,697,760 フルタイム4WD 26.4km/L
HYBRID XS ¥1,690,200 FF・2WD 28.2km/L
¥1,811,160 フルタイム4WD 26.4km/L
HYBRID XSターボ ¥1,787,400 0.6L DOHC
+ターボ
FF・2WD 25.2km/L
¥1,908,360 フルタイム4WD 24.0km/L

予防安全装備のスズキセーフティサポートは、新型となり前方だけでなく後退時に障害物との衝突を防ぐ後退時ブレーキサポートを全グレードで標準装備し、不要であれば-59,400円でレスオプションにもできます。

フルオートエアコン、パワーウィンドウ、電動格納式リモコンドアミラー、キーレスプッシュスタートシステムや全面UVカットガラスなどが標準装備で、ベースグレードのHYBRID G/ HYBRID GXグレードでも日常使用での不足はありません。

後席のワンアクションパワースライドドアはHYBRID X/ HYBRID XSとXSターボに標準装備になります。

また、バックカメラだけでなく全方位で周囲を確認できるモニターカメラをオプション装着することが可能です。

フロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイが装備され、純正ナビと組み合わることでクルマの周囲が立体で見える3Dビューを軽自動車としては初めて採用しています。

カラーはスペーシアが全10色、スペーシアカスタムが全14色、2トーンカラーも準備され、スペーシアで4パターン、スペーシアカスタムで5パターンが選択可能です。

新型スペーシアの人気色ボディーカラーはこれ!

スペーシア【カスタム】の人気色ボディーカラーはこれ!

 

新型スペーシアの強みと弱みは何か?

スペーシアの強みは燃費とコスパ

スペーシアの強み

スペーシアの強みは、なんといっても燃費です。

カタログスペックでもライバルより1.2km/L~0.6km/L良い数値ですが、車重も軽く、独自のマイルドハイブリッドを搭載しているため実走行での燃費の落ち込みは少ないでしょう。

モーターとバッテリーが小さくパワーアシストも最長30秒、モーターだけの走行も最長10秒と短いですが、アイドリングストップ復帰時の再始動も静かでスムーズになるなどハイブリッドらしい走行感覚も味わえます。

回転半径も4.4mとN-BOXの4.5mよりも小さく小回りがきき、軽量化による軽快感のある運転感覚も魅力の一つです。

先代の売れ筋グレードでも左側のみが標準だったパワースライドドアを、両側に標準装備として価格は据え置くなどコストパフォーマンスでも頑張っています。

後席のロールサンシェードやワンタッチで倒せる後席のフォールディングシートなど、快適装備も充実しお得感のある価格設定です。

安全装備はスズキとしては4方式目となる新型が搭載され、自動ブレーキシステム、車線逸脱警報、ふらつき警報、先行車発進お知らせ機能に、自動でハイビームを切り替えるハイビームアシストと進入禁止の標識を認識する標識認識機能を追加しています。

後方の超音波センサーを利用し、後方の障害物との衝突を回避する後退時ブレーキサポートは軽自動車で初めての装備です。

 

スペーシアの弱みは?

スペーシアの弱み

ただし予防安全装備が新型になったとはいえ、センサーは赤外線レーザーと単眼カメラを組み合わせた従来の(古い?)タイプで弱みにもなってしまいました。

自動ブレーキは歩行者検知ができるものの雨や霧などの悪天候で作動が制限されやすく、検知範囲も歩行者で60km/h以下とミリ波レーダーを使用するN-BOXの100km/h以下よりも低くなっています。

N-BOXのホンダセンシングに含まれる先行車追従式のアダプティブクルーズコントロールは装備されず、HYBRID XSターボに通常のクルーズコントロールが付くだけです。

またサイドエアバック&カーテンシールドエアバックはHYBRID XSターボのみが標準で、他のグレードではオプションでも装備できません。

価格を抑えてライバルに追いつく戦略かもしれませんが、安全装備については今一歩ライバルには及ばなかったようです。

ボディサイズの変更で後席スライドドアの上下左右とも20mm大きくなりましたが、開口部は600mmで640mmのN-BOXよりもまだ狭くなっています。

タントのようにセンターピラーレスではありませんので、体格の良い人が後席に乗り降りする時は少し苦労するかもしれません。

ボクシーなボディを採用し室内のユーティリティー面は大きく改善されましたが、クッションの厚みや座り心地などシートの出来はもう少しコストをかけてほしいところです。

後席の収納方法が簡単で使いやすく工夫されているのですが、肝心の乗り心地が悪いのでは本末転倒です。

 

スペーシアの評価、口コミまとめ

スズキ新型 スペーシアの 評価本当の実力 をチェック

車高が高くなり、デザインやユーティリティー面でも弱点がなくなった新型スペーシアは目に見えて進化しています。

ただ一番のライバルは、登録車も含め日本国内で一番売れているホンダN-BOXです。

N-BOXは外観こそキープコンセプトですが、シャシーやエンジンを一新する気合の入ったフルモデルチェンジを先行して実施しています。

予防安全装備も上級モデルのシステムを惜しみなく搭載するなど、普通車から乗り換えても車幅を除けば違和感がないほどよくできたモデルです。

もう一台のライバルタントは2018年のフルモデルチェンジを予定していますが、まずは実力をつけたスペーシアがどれだけN-BOXに迫れるか期待しましょう。

 

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