ホンダステップワゴンの評価・口コミ《本当の実力を辛口チェック》

ステップワゴン

ホンダステップワゴンの評価・口コミ《本当の実力を辛口チェック》

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その地味なルックスで、イケメン顔のトヨタのノア/ヴォクシー/エスクァイアの3兄弟や優等生の日産セレナに、販売台数で大きな差をつけられていたステップワゴン。

マイナーチェンジでは何と、カスタムモデルのスパーダだけに力を集中する一点集中作戦に出てきました。

はたしてステップワゴンはライバルたちに追いついたのか?それとも、引き離されたのか?その実力を辛口チェックします。

新車値引マスター
全車に安全装備のHonda SENSING(ホンダセンシング)を搭載し、リアドアは縦にも横にも開く「わくわくゲート」を採用するなど、クルマとしての素性は高いものがあるステップワゴンを辛口評価します!

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2017年9月スパーダのためのマイナーチェンジ

FFベースで乗用車ライクな現在のミニバンの原型ともいえるのが、1996年に発売された初代ステップワゴンです。

現在のミニバンブームを作り出した元祖ともいえるステップワゴンですが、2015年に発売された5代目の現行モデルは、トヨタのノア/ヴォクシー/エスクァイア、日産セレナの強力なライバルに押され苦戦が続いていました。

1.5リッターのダウンサイジングターボを搭載し燃費とパワーの両立を狙いましたが、売れ筋のハイブリッドが選べないことが人気低迷の理由の一つでした。

今回のマイナーチェンジでは売れ筋車種のSPADAスパーダだけに集中させた変更を行っています。

マイナーチェンジで待望のハイブリッドを搭載したステップワゴンは、元祖ミニバンの人気復活となるでしょうか?

 

ステップワゴン マイナーチェンジ内容

SPADAスパーダの外観を変更

  • 新採用LEDライト、専用デザインフロントグリル採用
    新採用LEDライト

    新採用LEDライト

    専用デザインフロントグリル採用

    専用デザインフロントグリル採用

  • テールゲートスポイラーでスポーティな外観に変更
    テールゲートスポイラー

    テールゲートスポイラー

スパーダにハイブリッド車設定(通常モデルにはハイブリッド車なし)

SPORT HYBRID i-MMD

2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」がスパーダにのみ設定されました。

燃費とパワーを両立させたこのホンダ自慢のハイブリッドシステムは、プリウスのハイブリッドを搭載してお茶を濁しているヴォクシー3兄弟に圧勝しています。

なお、標準モデルではこのパワフルなハイブリッドシステムは選べません。

 

安全運転支援システム「Honda SENSING」の機能充実

安全運転支援システムHonda SENSING(ホンダセンシング)が全車標準装備になりました。

さらに、ハイブリッド車には渋滞追従機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)が0km/hから作動します。

スパーダとModuro Xは「サポカーSワイド」に、それ以外の車種も「サポカーSベーシック+」に該当します。

ホンダの安全技術Honda SENSINGの評価

 

ステップワゴンの評価、口コミ

マイナーチェンジ前のステップワゴンは、1.5リッターのダウンサイジングターボを搭載し燃費とパワーの両立を狙いましたが、売れ筋のハイブリッドが選べないことが人気低迷の理由の一つでした。今回のマイナーチェンジで待望のハイブリッドを搭載、元祖ミニバンの人気復活となるでしょうか?

エクステリアデザインは、フィットやフリードにも通じる今のホンダらしいスマート(わるく言えば平凡)なデザイン

フロントグリルを寝かして、ボディとの一体感があるスポーティーなスタイルになります。

通常モデルプラチナホワイト・パール

通常モデルプラチナホワイト・パール

「すっきりしていて好感が持てる」という声があるものの

エクステリア ユーザーの声
「ライバルと比べると地味。フリードと見分けがつかない」
「スパーダは迫力が足りない。標準モデルと変わらないのに高い」
「小さく見え、高級感が不足している

と、平凡なルックスとサイズ感がやや小さく見えるため、エクステリアの評価はそれほど高くありません。

国産ミニバンでは全体のスタイリングの洗練度よりも、メッキグリルの大きさなどの派手さや押し出し感を求めるユーザーが多く、輸入ミニバンのようなシンプルなスタイルはあまりウケません。

マイナーチェンジでスパーダはフロントデザインを大きく変更し、LEDヘッドランプを組み込んだ押し出しの強い「いかつい」デザインに変更されています。

そのルックスは、まるでトヨタヴォクシーやノアの兄弟と言ってもいいように、トヨタに寄せてきている感があります。

販売の8割を占めるスパーダのデザインが、市場でどう評価されるかが人気回復のポイントといえるでしょう。

 

パワーユニットは一定の評価

1.5リッターターボエンジンはホンダらしいスポーティーなフィールが人気でしたが、

1.5Lターボエンジン ユーザーの声
「市街地の燃費が悪い、10.0km/Lは行かないのでランニングコストがかかる」
「アクセルを踏むと高速でも燃費が悪く、がっかりしている」

と走り方が燃費に大きく影響していました。ハイブリッドユニットの追加で、燃費面での不満も少なくなると予想できます。

リアゲートを分割式として乗降できる目玉装備の、ヨコにもタテにも開く「わくわくゲート」については

わくわくゲート ユーザーの声

「スライドドアから3列目に乗り込むより、安全でラク」
「ちょっとした荷物の積み下ろしに便利」
「駐車場が狭くても、荷物を積める」

と好意的なコメントが多く見られます。

また、

わくわくゲート ユーザーの声

「室内は広く、ゆったりしている」
「シートアレンジが多彩で、いろいろな使い方ができる」
「2列目キャプテンシートは快適」

と室内空間やユーティリティーも好評です。

しっかりとしたハンドリングや、ロールの少ないサスペンションなど走行性能には定評のあるステップワゴンなので、パッとしないスタイルや燃費面が大きく改良されたのは朗報でしょう。

 

ステップワゴンの性能(燃費、エンジン、装備など)

新型ステップワゴンのグレード・価格表

新型ステップワゴンのグレード・価格表

パワーユニットは150ps/20.7kgf・mの1.5Lターボエンジンに、2.0L+2モーターのハイブリッドが追加されています。

1.5L直列4気筒ターボエンジン車のラインナップ

グレード 価格
(下段は4WD)
主要装備
B ¥2,455,920
¥2,715,120
ホンダセンシング、フルオートエアコン、両側パワースライドドア、キーレスエントリー
G ¥2,661,120
¥2,898,720
(B装備に加え)わくわくゲート、インテリアイルミネーション、ロールサンシェード
G-EX ¥2,862,000
¥3,078,000
(G装備に加え)サイドカーテンエアバック、16インチアルミホイール、シートヒーター
スパーダ ¥2,852,280
¥3,089,880
(B装備に加え)LEDヘッドランプ、16インチアルミホイール、本革ステアリング、パドルシフト、専用フロントグリル
スパーダ
クールスピリット
¥3,051,000
¥3,245,400
(G-EX装備に加え)LEDヘッドランプ、17インチアルミホイール、本革ステアリング、パドルシフト、専用フロントグリル、トリプルゾーンコントロールエアコン
スパーダ
モデューロX
¥3,665,000 モデューロエクステリア、17インチアルミホイール、専用サスペンション、9インチナビ、LEDフォグライト、フロントビームライト

1.5L直列4気筒のインタークーラー付きターボエンジンはダウンサイジングエンジンで、自然吸気の2.0リッターエンジン以上のパワーがあり、スペックは150ps/5,500、20.7kgm/1,600-5,000です。

低回転から最大トルクを発生するため、アクセルを踏み始めた直後の出足もよく、トルコン付きCVTミッションとの組み合わせでスムーズに加速します。

ハイブリッド車のラインナップ

グレード 価格 主要装備
スパーダ
ハイブリッドB
¥3,300,480 ホンダセンシング(渋滞追従機能付)、わくわくゲート、フルオートエアコン、両側パワースライドドア、キーレスエントリー、LEDヘッドランプ、17インチアルミホイール、電子制御パーキングブレーキ、専用フロントグリル
スパーダ
ハイブリッドG
¥3,350,160 (ハイブリッドB装備に加え)本革ステアリング、ロールサンシェード、LEDフォグライト
スパーダ
ハイブリッドG-EX
¥3,559,680 (ハイブリッドG装備に加え)サイドカーテンエアバック、トリプルゾーンコントロールエアコン、シートヒーター

リチウムイオンバッテリーを搭載し、「SPORT HYBRID i-MMD」と呼ばれるユニットは、基本的にオデッセイと基本的に同一です。

燃費はクラストップレベルの25.0km/L(JC08モード)、ホンダとしては初となるWLTCモードでの認可数値は20.0km/Lを達成しています。

145psのガソリンエンジンと184psの2モーターを合わせシステム出力は215ps!となり、パワフルな走りも期待できます。

荷室容量もガソリン車と変わらないため、ユーティリティー面でも不満は無いでしょう。

 

ホンダセンシング全車標準装備!安全性能、居住性など

予防安全装備のホンダセンシングは、ミリ波レーダーと単眼カメラの二つのセンサーを使用して前方を確認し、状況に合わせてアクセル、ブレーキやステアリングの制御を自動的に行います。

歩行者検知機能付きの衝突軽減ブレーキ(CMBS)、不注意による急発進を防ぐ誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、ステアリング制御で車線内を維持するLKAS、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能を持ちメーカーオプションから全車標準へと変更されました。

先行車との車間距離を保ちつつ速度を自動的に維持するアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)は渋滞追従機能付きとなり、ハイブリッド車にのみ装備されます。

セレナのプロパイロットほどの機能はありませんが、簡易型システム「トヨタ・セーフティセンスC」しか選べないノア/ヴォクシーより安全性能は高く、標準装備としている点は高評価です。

3列シートの使い勝手や、わくわくゲートの使い勝手は、マイナーチェンジ後でも変わりません。

わくわくゲート

タテにもヨコにも開くわくわくゲート

インパネは直線基調で、すっきりした機能的なデザインです。

メーターバイザーはダッシュボードの高めの位置にあり、ステアリングの上からメーターを見るレイアウトになります。

通常のメーターの位置にはフタ付きの収納が付き、ティッシュボックスもはいるほど大きなスペースです。

ステップワゴンの運転席

ライバルに設定されていた、後方のカメラ画像をルームミラーに映し出す「電子インナーミラー」や助手席側ハンズフリーオートスライドドアもディーラーオプションとして設定されています。

 

ステップワゴンの強みと弱み

強みはズバリ パワーと走行性能

ミニバンとしては剛性の高いボディと、しっかりした足回りによる走行安定性はライバルには無い魅力です。

十分な動力性能を持つエンジンと合わせて、ドライバー席での運転がストレスになることは他車ほどはありません。

ホンダ独自の低床設計により、スライドドアのステップ高は390mmと低くノンステップで乗降可能です。

リアゲートの開口部も地上高445mmで、荷物の積載やわくわくゲートからの乗降に問題はありません。

3列目シートは6:4分割でストラップを引くだけで床下収納でき、シートバックはわくわくゲートから乗り込む際に土足で踏んでも大丈夫な構造です。

跳ね上げ式のシート収納に比べて、収納時にスペースを取ったり、後方の視界を妨げたりすることもありません。

ハイブリッド車はノア/ヴォクシーの23.8km/L、セレナの17.2km/Lを上回る燃費で、ホンダセンシングも標準装備となり、安全とランニングコスト重視のファミリーにもアピールできるでしょう。

 

実は弱みが多いステップワゴン

ステップワゴンの弱み

  • シートアレンジと3列目の居住性
  • 通常モデルの地味なエクステリア(特に顔)
  • (ホンダセンシングを加味しても)高くなった車両価格

室内レイアウトは2列目センターシートのアイデアで、7人乗りと8人乗りを自在に変更できるセレナが圧勝です。

ステップワゴンは7人乗りと8人乗りは購入時に選択しなければならず、スパーダにでは7人乗りのみの設定です。

3列目シートは床下格納を優先した構造で、シート座面の長さが短く大柄な大人では座り心地が悪く感じます。

足元や頭上空間は十分あるだけに、収納だけを優先したシートは残念です。

また、わくわくゲートは便利ですが、スライドドアの開口部が若干狭く3列目のアクセスがしにくい点もマイナスです。

スパーダのフロントは「ワル顔」になりましたが、ノア/ヴォクシーは標準車でも派手な大型メッキのフロントグリルを装備しています。

価格もノアのハイブリッドの最上級グレードSiが¥3,269,160とスパーダG-EXよりもほぼ30万円安く、値引きまで含めれば、さらに価格差は広がるはずです。

ノア/ヴォクシーはコスト的に有利なプリウスのユニットで価格を抑えていますが、ステップワゴンのハイブリッドはハイパワーながらもガソリン車より約40~50万円高く、価格にシビアな子育てユーザーからは厳しく判断されるでしょう。

 

ホンダステップワゴンの評価、口コミまとめ

ホンダステップワゴンの評価・口コミ《本当の実力を辛口チェック》

ステップワゴンからフリードやN-BOXなどへのダウンサイジングも流れもあり、ホンダファンだけでなく他社ミニバンからの乗り換えを増やさなければ、販売増には結び付かないでしょう。

正直なところ、今回のマイナーチェンジでステップワゴン独自の魅力が増えたわけではなく、やっとライバル並みになったというのが実感です。

5ナンバーサイズを基準とするMクラスのミニバンは、装備や使い勝手、燃費なども拮抗し個性が出しにくいクラスになります。

パッケージを重視した箱型デザインで、リアスタイルはほとんど見分けがつきません。商品力に大きな差が無ければ、販売力やラインアップで圧倒するトヨタに流れるのは必至です。

ステップワゴンは、ハイブリッドのパワーと燃費、予防安全性能や走行安定性などではライバルより優れていますが、その分高くなってしまった価格が残念です。

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