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ワゴンR対ムーブ

5番勝負

ライバル5番勝負!ダイハツムーブvsスズキワゴンR

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今回ライバル対決をお届けするのは、乗用系のハイトワゴンとして軽自動車の中でものロングセラーとなっているダイハツ・ムーヴと累計販売台数400万台!を突破したスズキ・ワゴンR です。

  • ムーヴとワゴンR走行性能で対決
  • 燃費がいいのはどちらか
  • 値段(コストパフォーマンス)で対決したらどちらか
  • ムーヴとワゴンR:販売台数(人気)対決
  • デザイン(カッコよさ)はどちらが上なのか

長年ライバル関係にあるこの2台を、走行性能、燃費、価格・値段、人気、デザインなどで比較してみました。

スズキワゴンRの評価、口コミ≪本当の実力をチェック≫

ダイハツムーヴの評価、口コミ≪本当の実力をチェック≫

対決その1 走行性能で対決

ムーヴの走行性能

ダイハツ・ムーヴの動力構成は、NAエンジンとターボエンジンの2種類の構成となっています。

NAエンジンターボエンジン
52PS/6,800rpm
6.1kg・m/5,200rpm
64PS/6,400rpm
9.4kg・m/3,200rpm

ムーヴの一番人気は、ターボモデルのグレード 【Xターボ“SA Ⅱ”】です。

NAモデルも平坦な道での走行がメインの場合はストレスなく走れますが、高速走行や、山道での利用が多い場合、エンジン音はターボモデルのほうが静かで、フル乗車やエアコンを作動させた場合の負荷を考えると動力性能ではやはりターボモデルを購入することをお勧めします。

乗り心地は、NAモデルもターボモデルも、シートは柔らかく座り心地が良く、走行中も突き上げ感が少ない好印象です。

CVTも滑らかで変速ショックが少ないため、滑らかに加速していきます。

ただし、後席はホールド性が低く、カーブなどで背中が滑りやすいという欠点があります。

 

ワゴンRの走行性能

スズキ・ワゴンRのエンジンラインアップは、通常のNAエンジンとハイブリッドの2種類となっています。

NAエンジンハイブリッド
52PS/6,500rpm
6.1kg・m/4,000rpm
左記NAエンジン
+モーター
3.1PS/1,000rpm
5.1kg・m/100rpm

NAエンジンに関して数値上は先代と大差なく特筆する部分ありませんが、市街地での走行性能は不満無し。

注目はS-エネチャージの進化版となるマイルドハイブリッド。

バッテリー容量が10Ahと大容量になり、発進から約100km/hまでの加速時にモーターアシストが働き、発信時のクリープ走行も可能になりました。減速して車速が約13km/h以下になりアクセルもブレーキも踏まない時もクリープ状態となり、エンジンを停止します。

ハイブリッドFZの足まわりにはスタビライザーが追加され走行安定性も向上していますが、ほかのグレードには装着されておらず、少し残念です。

今回のモデルチェンジでプラットフォームを一新したことにより、軽量化やサスペンションなどの剛性アップにより、車全体の安定感が増しています。

 

【対決結果】勝者=ムーヴ

ムーヴ、ワゴンR両車ともすべてミッションはCVTとなり、4WDの設定があります。

NAエンジンの性格に関しては、4000回転を超えて活発化するムーヴよりも、クセの少ないワゴンRのほうが扱いやすい印象。

ハンドリングは直進安定性を重視しているムーヴと軽い操舵感で向きを変えやすいセッティングのワゴンRと それぞれの個性が出ています。

乗り心地は、全体的にソフトなムーヴに対して、ワゴンRは段差などで若干振動を伝えやすい印象。

NAエンジンは両車とも、高速道路や登坂路では力不足を感じる場合があります。

ターボ仕様のあるムーヴは動力性能に余裕があり、運転していてストレスがありません。

ワゴンRのハイブリッド仕様は進化により、若干モーターアシストの恩恵を感じられる程度です。車重量がムーヴより50kg近く軽いということもプラスに影響しています。

ハンドリングも、ムーブは全体的に落ち着いており、直進安定性も高く評価できます。

ワゴンRは軽いハンドリングが裏目に出ている印象。またスタビライザーが全車に装着されていれば違った印象を持てたでしょう。

 

対決その2 燃費対決

軽自動車の燃費競争はカタログ値で30.0km/L以上に突入し、限界を迎えつつあります。

そんな中でどのような数値となっているのでしょうか?

メーカーが発表しているカタログ燃費と実際に走った結果をもとにした実燃費の数字で比べてみます。

 

カタログ燃費で比較

ダイハツ・ムーヴ 

X “SA Ⅱ”=31.0km/L

Xターボ “SA Ⅱ”=27.4km/L

スズキ・ワゴンR

FA=26.8km/L

ハイブリッドFZ=33.4km/L

 

インターネット上にある実燃費で比較

ダイハツ・ムーヴ

X “SA Ⅱ”=平均20.4km/L

Xターボ “SA Ⅱ”=平均18.4km/L

スズキ・ワゴンR

FA=平均20.3km/L

ハイブリッドFZ= 平均22.0km/L

 

【対決結果】勝者=ワゴンR

ワゴンRスティングレー

ワゴンRスティングレー

燃費競争ではどちらも、独自の技術を使い好成績を残していると感じます。

ワゴンRは車重が【FA】で750㎏ 【ハイブリッドFZ】で790kgとライバル車種よりも平均で50~70kgほど軽く、燃費に貢献しているのでこの勝負ワゴンRの勝ちとします。

気になるのは、ワゴンRのハイブリッドモデルです。実際にNAモデルより燃費は良く、流れの良い郊外路などでは25km/L以上の数値も出せるようです。

最上級の【ハイブリッドFZ】は1,350,000円~の設定です。

ハイブリッドかNAエンジンか、は仕様の違いは通勤用か、遠出用かなど、普段どのような状況で使うか?によってかなり左右されるので、購入時は注意しましょう。

 

対決その3 値段・価格(コストパフォーマンス)対決

ダイハツ・ムーヴの低価格グレードは

【L】で税込み 1,134,000円

一方、スズキ・ワゴンRの低価格グレードは

ノーマルエンジンの【FA】で税込み1,078,920円

 

どちらも、先進の安全装備はオプションとなってしまいます。ダイハツ・ムーヴはアイドルストップが標準装備となっています。

それぞれのお勧めモデル

ダイハツ・ムーヴは【X“SA Ⅱ”】の1,317,600円(2WD)です。

ターボエンジンは多くの人に必要ないですが、安全装備のスマアシⅡは家族のためにも装備しておくべきです。

スズキ・ワゴンRは【ハイブリッドFX】のセーフティパッケージ装着車1,273,320円(2WD)です。

こちらは同程度の値段でハイブリッド車となるので、ムーヴと比べ価格のお買い得感があります。

 

【対決結果】勝者=ワゴンR

ワゴンRスティングレーの評価口コミ

価格はムーヴのほうが安いですが、装備内容は アルミホイールやLEDヘッドランプ、エアロなど、ワゴンRのほうが充実しています。

どちらも、プラス60,000円程度で最新の安心技術を標準装備できますので是非、装備していただきたい機能です。

 

対決その4 販売台数(人気)対決

2016年4月~2017年3月の1年間の販売台数で比べてみましょう。

  • ダイハツ・ムーヴ=115,177台
  • スズキ・ワゴンR=83,213台

【対決結果】勝者=ムーヴ

ムーヴのエクステリア

ムーヴには、ムーヴから派生した2車種(ムーウ・カスタム と ムーヴ・キャンパス)があります。

対するワゴンRには、ワゴンRスティングレー1車種のみです。

そのあたりを考慮しても、販売開始から2年以上が経過しているムーヴの販売台数が好調なのはすごいことです。

 

対決その5 デザイン(カッコよさ)対決

外観をチェック

両車ともに、サイズは軽自動車の規格一杯の全長3395mm、全幅1475mmとなっています。

全高はムーヴが1630mm ワゴンRが20mm高い1650mmです。

ダイハツ・ムーヴは全体的に落ち着いた雰囲気で外観はオーソドックスな印象です。

水平基調でボディ全体を大きく見せる工夫がされています。内装も上質で視界や取り回し性も高評価です。

ムーヴと比較すると、ススキ・ワゴンRは個性的な部分が多くあります。また、グレードによりフロントマスクのデザインが異なります。

【FA】【HYBRID FX】は四角ヘッドライトになっており、ボディカラーも新色のサニーイエローメタリックやフィズブルーパールメタリックといったポップなカラーを選ぶことができます。

【HYBRID FZ】は ヘッドライトが上下2段に分かれておりLEDヘッドライトが採用されるなど差別化されています。

ブリスクブルーメタリックをはじめ8色のボディカラーが用意されています。

 

内装を比較する

内装は、一般的なデザインのムーヴに対して、ワゴンRはメーターパネルを名パネル中央上部に置き、センターパネルとしてすっきりまとめられています。

また、デュアルブレーキサポート装着車にはヘッドアップディスプレイによるインフォメーション機能を搭載しています。

ワゴンRのメーカーオプション:ヘッドアップディスプレイ

ワゴンRのメーカーオプション:ヘッドアップディスプレイ

室内空間は前席は両車ともベンチシートタイプで足元や居住性に余裕があります。

後席は、ムーヴは着座位置が低いため足を投げ出す形になります。また、後席の乗り心地が前席に比べかなり劣ります。チャイルドシート装着や子供をメインに乗せるなら不満はないと思いますが、大人がフル乗車する場合は不満がでるでしょう。

ワゴンRはシートアレンジが多彩で使い勝手が良いです。

室内空間は両者ともに頭上も足元も余裕があり、優れた作りになっています。

 

【対決結果】勝者=ワゴンR

ワゴンRの評価口コミ

ワゴンRはグレード毎に外装デザインが違うので、選択肢が多いが逆に悩みにもなる可能性があります。

しかし、ワゴンRの個性としてデザインが生かされ、また室内空間や乗り心地もよいなど、全体的にワゴンRの勝ちと言えるでしょう。

 

まとめ 最終勝者はこの車

ワゴンRの後姿

対決結果 勝者 スズキ・ワゴンR

ダイハツ・ムーヴは高い実用性を保ちつつ、燃費性能や安全性能を高めてきた車と言えるでしょう。

販売台数ではワゴンRよりも多いのは、外観のデザインがおとなしいため、法人需要が高いのでは?と予測します。

一方、スズキ・ワゴンRは室内の快適性や使い勝手の良い荷室を維持し、安全性能を向上させ進化したと言えます。

ワゴンRは、設計が新しいため、燃費や安全性能など全体的に商品力が高く、グレードやオプションの選択しも多く選ぶ楽しみが多いと感じます。

また、ワゴンRは燃費競争はハイブリッドモデルでけん引し、全体的には先進技術を使った安全装備の充実に重きを置いているようです。

フルモデルチェンジして間もないということもあり、ワゴンRはムーヴ以外の同サイズ軽自動車と比較しても、価格や装備で頭一つ抜き出ています。

両車に興味がある方は、まずはご自身の利用される環境をしっかりと把握した上で販売店で試乗をすることをお勧めいたします。

⇒ ワゴンRの値引きテクニック

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